321道 緊張を感じるからこそ、達成感を味わう

ダンスダンスダンス

昨日に引き続き、ダンスの発表会での学びを
もう一つシェアしたいと思います。

それは、

「緊張感」と「達成感」の話です。

■今回のダンスの発表会は一日に2講演
実施しました。

午前中に一回行い、
午後にもう一回行うのです。

また、たかがダンスの発表会とはいえ、
観客は300人はいたでしょうか。

意外と多いですよね(笑)

つまり結構緊張するわけです。

■大人になるにつれ、あまり緊張することって
なくないですか?

もちろん仕事で人前でスピーチをするなど
人によってはあるとは思うのですが、

学生時代に比べて人前で何かをすることって
少なくなったように思うのです。

私自身、ここ最近あまり緊張した記憶がないため、
この発表会が久しぶりの緊張する出来事でした。

■とはいえ、昔に比べて、

「緊張感」

というものが苦しくないように感じました。

お腹が痛くなるような「緊張感」ではなく、
本番を前にして気を張るという「緊張感」です。

つまり「緊張感」をほどよく味わうことが
できるようになっていたのです。

そしてこの

「緊張感」

を乗り越えて
踊りきった後の

「達成感」

がこれまた格別なのです!

その際に気が付いたのです。

「緊張感」を力に変えることで、
より大きな「達成感」を味わうことができる

ということに。

よくアスリートの人たちが言っていることが
何となくわかったような気がしたのです。

■これはつまり、
緊張するほど本気だから、

それをやり遂げた時、今までにない
達成感を味わうことができるのだと思うのです。

たとえ失敗したとしても
全力を出し切ったからこそ
満ち足りた気持ちになれるのです。

しっかりと練習し、準備をしたからこそ
本番に挑むことができたのです。

今までの成果を出す場があるからこそ
その反応をリアルに感じることができるのです。

共に協力してきた仲間がいるからこそ
その喜びは倍になって返ってくるのです。

お互い遠慮することなく指摘しあったからからこそ
終った後も関係性が続いていくのです。

本番を迎えることができるのは、
その前に練習があるからです。

練習なくして本番はないのです。

■今まさに世間はオリンピックムードです。

テレビで見る選手とはまったく違うレベルに
いる自分ですが、

「緊張感と達成感」

「練習と本番」

ということについて自分なりに考察する
ものがあったので、

より臨場感をもってオリンピック観戦が
楽しめそうです(笑)

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