選ぶ道で決まる道がある。
次の話を読んでみてください。
海外のある場所で道に迷った3人がいます。
Aさんは、片言ながらも地元に住んでいる人に尋ねました。
Bさんは、日本語の通じる観光客に尋ねました。
Cさんは、もう一度地図を眺め直して、自力で考えました。
その後、この3人はどうなると思いますか?
■何を信じるか、誰を信じるかは
人それぞれです。
誰しも、自分の判断で納得できる選択肢を
選ぶことでしょう。
ただ、何を、あるいは誰を信じるかによって
迷い道から出られるかどうかが決まってしまう
ことがあります。
日々の仕事でも人間関係でも、
迷うことってたくさんありますよね。
そんな時、みなさんは誰のどのような言葉を信じますか?
なぜ、その人のその言葉を信じたのですか?
もしかしたら気付かぬうちに、
自分自身の癖や、思考の枠に捉われている
ということがあるかもしれません。
■迷い道から出る一番確実な方法は、
「正しい道を知っている人に聞く」
ということです。
そして、できるならば
「一緒に連れて行ってもらう」
ことができるならば確実でしょう。
それが一番の近道です。
時間の短縮にもなります。
最も効率的といえるでしょう。
頭で考えればわかるけれど、実際やるとなると難しいものかもしれませんね。
そのためには、もしかしたら
今までとは違う視点で、違う行動を
取らなければならないかもしれません。
しかし、本当に正しい道を進みたいならば、
考えてみるべきことだと思います。
■「選ぶ道で決まる道がある」
よくよく考えると、当たり前のことですよね。
自らその道を進むことを決めたのだから、
得られる結果も決まってくるのです。
あなたが選んだ道は、
自分が望んだ結果を得られる道ですか?
あなたのその選択が、
あなたの人生を決めているのですから。