予定は変えてでも有意義な時間を過ごすことを優先しよう
一度予定を決めたら、
その予定の完遂にこだわりすぎる人が
いるものです。
もちろん、決めたことをやりきるのは
大事です。
やらないために言い訳をするのは
あってはならないものです。
でも、こだわりすぎることで
弊害が起こることもあるのです。
・週末に友達と遊びにいく約束をした
・期日を決めた仕事がある
・旅行先で泊まる旅館を予約した
これらは事前に取り決めた予定です。
でも、もしも予定を変えた方が
より貴重な時間を過ごせるならばそれもありなのです。
・遊びにいく約束をしたが、
より優先すべきことが生じたので延期してもらう
・期日を決めた仕事だが、
もっと時間をかけたほうが高クオリティになる
・旅行先で泊まる旅館を予約したが
キャンセルして別の旅館にしたほうがスムーズになる
もっと期待できること、
もっと有意義にできること、
があるならば、
予定をかえてでも時間の使い方をかえたほうが
より充実した時間を過ごすことができるものです。
予定にしばられないことも大事
もしあなたも
「やり始めたことは最後までやるべきだ」
となんとなくそう思っているのならば、
もしくはそう思い込んでいるならば、
臨機応変という言葉を使ってみましょう。
それに、相談された相手も
もしかしたらありがたいと思う提案かもしれません。
ダメモトで聞いてみるのもありです。
予定は予定。
いざというときは予定を変える勇気も必要です。