376道 あなたが将来に漠然とした不安を抱えているのは、「〇〇する力」がないからです

今の世の中、多くの人が漠然とした不安を
抱えていると思います。

それは、今後の日本についてだったり、
自分の将来の働き方についてだったり、
老後の資金や生活、
パートナーシップについて、
自分の健康状態や美容、
人間関係などなど。。

一見すると、これらの不安は違うジャンルのように
思えるのですが、

よくよく考えると根本は同じところにあるのではないか、
と思うようになったのです。

■その根本とは、

「自分の人生を自分で歩んでいるか否か」

ということです。

言い換えるならば、

「自己決定権を感じているかどうか」

「自分の生き方に主体性を持っているかどうか」

「受動的ではなく、能動的に選択しているかどうか」

とでもいえるでしょう。

つまり周りに流され、自分が歩みたいように歩んでいない
ということなのです。

■ではなぜ周りに流されてしまうのでしょうか?

この理由は人によってさまざまあると思います。

ただ、最近私が思うのは、

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「0から1を生み出す力」

がないから周りに流されてしまうのだと思うのです。

■もし自分に、明確な人生の目標があり、
それを実現する方法もわかっていたならば、
それを実現していけばいいだけです。

時間がかかったとしても、
必ずや実現されることでしょう。

ただ、世の中の多くの人は、

「本当に自分が人生で成し遂げたいこと」

について漠然としているのです。

また、それを

「具体的にカタチにしていくスキル」

というもの欠如しています。

このスキルが

「0から1を生み出す力」

なのです。

■起業したり、個人でビジネスをしたり、
転職して高給をもらっている人に共通しているのは、

この「0から1を生み出す力」がある
ということなのです。

どんな環境であっても、
何もないところに企画を打ち出し、
仮説と検証を繰り返し、
世の中に価値のあるものとして提供していくのです。

そのリターンとして報酬をもらう。

今までにない価値であるならば、
その報酬が高額であるのも納得できるでしょう。

ただ、このスキルは一朝一夕で身につくものでは
ないのです。

■そして、組織で働くという環境では、
仕事が分業化され、専門特化されているので
なかなか0から生み出す力が身につかないのです。

企画の仕事をしている人なら別ですが、
それはほんの一握りの人たちだと思います。

多くの人は、組織の中での一分野で働いているのです。

■またできると思っていたとしても、
結局は会社のバックボーンがあったからできたことで、

自分一人で何かを生み出すとしてら
それはまた別ということもあります。

「何もない」ところに「何かを生み出す」

「0から1を生み出す」のは、
本当に難しいのです。

■だからこそ、この力を身につけることが、

「自分の想いをカタチにすることができる」

ということであり、

「夢を具体化できる」

ということであり、

「好きなことをして生計をたてる」

ということであり、

「自分の人生を自分で決め、自分の足で歩む」

ということになるのです。

■そんな0から1を生み出す力を身につけるためにも、

「行動する」

「自分で何かを成す」

「仮説と検証を繰り返す」

「実績をつくる」

そのくり返しの訓練が必要なのです。
この訓練で少しづつ力を身につけるしかないのです。

■そうして身につけた

「0から1を生み出す力」

こそが、自分の人生を豊かにするための

「具体的、かつ現実的なスキル」

であるのです。

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