477道 結局のところ、すぐやる人が最強なんです

「時は金なり」

時間はお金と同様に貴重なものだから、
決して無駄にしてはいけないという戒め。

故事ことわざ辞典より

「すぐやることの大切さ」

を無意識に感じ取っている人が多いにもかかわらず、

行動力が大事とわかっていても、
なかなか行動できないものです。

口だけでなかなか行動できない人、
考えすぎて行動にうつせない人…
こんな先送り、先延ばしの自分を変えるには

どうしたらいいのでしょうか?

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ワクワク感で目標設定をする

能力があるのかないのか悩むよりも、
何が必要かを

「心躍る未来」

から導き出し、

最初の一歩の行動を特定して
実行するのです。

つまり、
どんな存在でありたいのか
何を成し遂げたいのか
どんな価値を提供したいのか
どの分野で第一人者になりたいのか

そして
「自らが一番ワクワクする未来」

は 何なのか?

ということから
日々の行動を定めていけばいいのです。

よく聞く言い訳「考えます」は
本当に「考えている」のだろうか?

決めようとするときに、
よく聞く言葉が、

「ちょっと考えてみます」

というものだと思います。

そう答える人は、本当に考えているのでしょうか?

「考える」と言いながら、
実は「悩んでいる」のではないでしょうか?

「考える」と「悩む」は、
似たような言葉ですが、

意味はまったく違います。

「考える」とは、

論理的思考法を使って、
なんらかの解決を図るために頭を使うこと。

一方「悩む」というのは、

「行動に結びつかないように考える」
ことです。

解決を図ろうと考えながらも、
結論を出さず、
行動にも結び付けません。

そして、それを「考えている」と
勘違いしてしまいます。

だとしたら悩んでいるだけで、
本当はやろうとしていないということに
なります。

なら、できないですよね。

スピードがあらゆるものを加速させる

「思い立ったら吉日」

何か物事を始めようと思ったら、
日を選ばずにただにち着手するのが良いという教え。

故事ことわざ辞典より

どんな仕事でも、
その仕事が生まれた瞬間に始めるのがベストです。

たとえ休日の旅行プランでも、
行きたいと思った時にすぐ資料を請求する
のがよいのです。

全部を完了するまでやる
必要はないのです。

たとえ5分でも10分でもいいから、
とにかく取りかかってしまうのです。

始めてしまうのです。

手を付けたくないと思っていたことでも、
始めてみるとスムーズに進んだことがある
人は少なからずいると思います。

そういうものなのです。

だからまずはやってみる。

気が乗ればそのまま続けてもいいし、

あまり進まないようならば、
また後に回せばいいのです。

スピード感は人をワクワクさせる

大切なのは初動のスピード感です。

「この企画おもしろそうだね。
是非やってみよう」

「みんなで交流会しようよ」

新たな出会いや交流で
そんな話題になった時、

とってもワクワクしませんか?

その願いが叶ったら楽しそうだと
心がときめきませんか?

けど、
その時に企画案を練ったり、
実行の日を決めずに後回しにし、

数日過ぎると
その時のワクワクは薄れていませんか?

さらに一週間もたつと

「あの時はよかったなぁ」

と過去の思い出になっていませんか?

でも、
思いついたときに次のステップを決めていたら、

スピーディに物事が進んでいたら、

ワクワクは続いていくのです。

だから

「すぐやること」

はとてもいいことだらけなのです。

今すぐできること、やってみませんか?

もしもこの文章を読んで、

「そういえば、これやってみたかったなぁ」

ということを思い出したなら、

是非とも

「すぐやってみて」ください!

その一歩で
何かが大きく変わるかもしれませんよ。

結局、すぐやる人があらゆるものを手に入れることができる

「最強」

なのです。

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