627道 現在の周りの態度は、過去の自分の影響の反映である

人間関係とは自分の関わり方次第である

「現在の周りの人の態度は、
過去の自分の影響の反映である」

といわれたら
あなたはどのように感じますか?

周りの人と上手な人間関係が築けている
人にとっては納得かもしれません。

一方で、
人間関係でちょっと悩みを抱えている
人にとっては納得できないことかもしれません。

ただ、よく考えてみてください。

関係がうまくいっていない人に対して
あなた自身がどのような感情を抱いているか。

きっとネガティブな感情ですよね?

ではその相手はどのような感情でしょうか?

きっとその相手もネガティブな感情を
抱いていると思いませんか?

何が言いたいかというと、

「どちらか一方の感情が相手に伝わって
その感情によってお互いの態度が変わり
それが人間関係へとつながっていく」

ということなのです。

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鏡の法則

鏡の法則というものがあります。

これは、

「自分の人生に起こる問題の原因は、
すべて自分自身の中にある」

という考え方です。

例えば、
鏡を見た時に髪が乱れていたとします。

でも、鏡の中 に手を突っ込んで
髪を直すことはできません。

髪を直すには、
自分自身の髪に手をやる必要があります。

ただ鏡の中の髪を直そうと頑張る人が
とても多いのが現実ではないでしょうか?

相手との人間関係も同じなのです。

相手は変わらない。
変えられるのは自分だけである。

周りが自分に対して、
失礼な態度をとっているなと思ったら、

自分自身の態度を見直したほうがよいのです。

相手の態度が変わるかもしれません。

そうはいっても、

「自分は好意的に振る舞っているけど
相手が受け入れてくれないんだよ。」

思うかもしれません。

けど、その思いも
自分のネガティブな感情からくる
勘違いかもしれません。

大切なのは、
すべての色眼鏡やフィルターを外し、

客観的に自分の気持ちを
感じてみることなのです。

そうすれば違う発見があるかもしれません。

一度じっくりと
日ごろの状況や自分の気持ちに焦点を
当ててみてはどうでしょうか?

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