916道 働くモチベーションは関係者と共に作り出す

モチベーションを生み出す

働くモチベーションは関係者と共に作り出す

仕事をするうえで

「嬉しいとき」

とはどのような時でしょう?

例えば、

お客さまから「ありがとう」と
言ってもらえた時、

上司から褒められた時、

プロジェクトリーダーに任された時、

自分の関わる事業で
会社の業績が伸びた時、

などなど
人によって嬉しいポイントはたくさんある
と思います。

こうした嬉しいときがあると
仕事に対するモチベーションは
あがっていくはずです。

残業続きであっても、
厳しい意見をもらっていても、
休日返上していても、
ストレスがあっても、

それを超える

「やりがい」

が得られるのです。

皆さんも、一度はそんな体験を
したことがあるのではないでしょうか。

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現実は理想通りにいかない!?

しかしながら現実的には、
常にこうしたやりがいが得らるわけでは
ありません。

お客さまと直接かかわる部署で
仕事をしていない人もいるし、

褒めないタイプの上司と
働いている人もいるし、

評価がわかりずらい職種の人も
いるし、

結果が出るのに時間がかかる
プロジェクトをする人もいるし、

と外部環境にやりがいを求めすぎても
得られないこともあるのです。

でもモチベーションは大事・・・

そんな際はどうすればよいのでしょうか?

仲間同士で感謝を伝える・褒め合う

そんなときは、
関わる人同士で

「お互いの仕事を褒める」

ということをするのです。

あるいは

「感謝の気持ちを言葉で伝える」

ということです。

ちょっとした感謝や褒めることで
人の気持ちには変化が起こるものなのです。

・自分は評価されている
・自分の仕事ぶりを見てくれている人がいる
・自分には素敵な仲間がいる
・自分は単なるコマではない

そんな気持ちになるきっかけが
上記の一言でありうるのです。

とはいえ、

仕事をするのは当たり前、
仕事で努力をするのは当たり前、
仕事で成果を出すのは当たり前、

そんな考えがあるのは
わかっています。

特に上司の立場からすると
もっと頑張ってほしいという気持ちが
常にあるものです。

だから頑張りの基準に達していない人を
褒めるのに抵抗があるかもしれません。

ちょっとしたことを褒めて
天狗になられても困ります。

でも仕事の意欲がかきたてられるなら
いいのではないでしょうか?

周りの人のモチベーションをあげられる
ことはとても大事です。

感謝するのは恥ずかしいと
思うかもしれません。

でもたった一言の

「ありがとう」

の言葉で、
気持ちや人間関係に変化が起こった事例は
過去にもたくさんあります。

「一言」を伝えるだけで仕事・人間関係はうまくいく

あなたは仕事だけでなく、

家族、友人に対して
褒めたり、感謝したりしてますか?

これが人間関係を良好にし、
相手のモチベーションを高める秘訣
になるものです。

頭で考えるのではなく
身体で自然と行動できるレベルに
なりたいものです。

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