629道 目に見えない将来の結果は、目に見えない世界からくる直感に従えばいい

何か新しいことを始める際は、
しっかりと準備をしていから行いたい。

そのように思うのは当然だと思います。

事前準備なしでうまくいくほど
人生は甘くないです。

Contents

ノリと勢いで決めてみる

ただ、一方で
世の中は想定したことだけが起こるわけではない

というのも事実です。

じっくりと考慮し、準備し、練りに練ってから
始めようとしても、なかなか進まないということも
あります。

なので、

「ノリ」と「勢い」

で始めてみるのもありだと思うのです。

「なんとなく今かもしれない」

というインスピレーション
で決めるというのもありだと思うのです。

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直感のチカラ

これはいわゆる勘というものです。

直感です。

なんの根拠もない
自分の感覚です。

「なんとなく」

「ピンときた」

「ふとそう思う」

「これがいい気がする」

そんな曖昧な表現で決めるということが
あっても不思議ではないのです。

なぜなら、
今後の未来や将来というのは
目に見えない世界であって、

目に見えない世界の理屈を
論理立てて解析することは不可能なのです。

目に見えない世界の判断は
目に見えない世界の情報で決めるしかないのです。

ここで本当に大切なのは、
自分のことは自分で決めるという

「自己決定観」

なのです。

自己決定観こそ充実感を得るポイント

他の誰でもなく、
自分自身で選んで決めたという覚悟です。

覚悟が決まれば腹が決まり、
腹が決まれば進むべき方向も決まり、
方向が決まれば手段もついてきて、
手段もついてくれば道ができてくる

というものなのです。

また、勘ってどこからくるかというと、
今までの自分の体験や経験からだと思うのです。

なので、今までの自分を経験をしっかりと咀嚼し
自分なりに意味付けをして自分の経験として
落とし込んでいるならば、

自分の知恵となっているので、
それを信じるというのは至極合理的なものである

と解釈することもできるのです。

今まで生きてきた人生が
自分の判断基準になるということ。

それで失敗したとしても
何か不都合があるのでしょうか?

自分の人生を自分で決断し、
たまたまうまくいかなかったことがあったとしても

それを後悔する必要はないのです。

後悔するよりも、
またそれを自分の糧とし
さらなる経験値とすればよいだけ。

その積み重なっていく経験値こそ
今後の人生をさらによく歩むための武器になるのです。

その武器を強化することが
決断であり、行動であるのです。

手段は多いほうがよい

なんにせよ、自らが動き出すきっかけは
いろいろな種類があってもよいものです。

その中の一つに、

「直感」

を加えてみるのも面白いと思うのです。

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