524道 「頑張る理由」がない・わからない・見つからないとは言うけれど、その奥にあるのは「欲しい!」という感情だと思う

頑張る理由・頑張れない理由

誰しも何かしら夢や目標を
持っているものです。

「いや、私には夢や目標なんて
ないですよ・・・」

という人もいるかもしれません。

けど、それは夢や目標という言葉の
意味が大きかったり、途方もないように感じて

自分にはそんな高尚な?(面倒な?)
ものはないと思い込んでいるのかもしれません。

仮にそうであっても、
何かしらの

「願望」

は持っているはずです。

「いつかこうなれたらいいなぁ」

「いつかこんなことができたらいいなぁ」

「いつかあんなことやりたいなぁ」

そういった願望はあるのです。

では、そうした
夢や目標、願望を実現・達成するには、
何が必要なのでしょうか?

もちろん、実現のために必要なことは
いくつもあります。

ただ、その中でも特に重要なものは

「理由」

です。

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あなたが「頑張る理由」は何ですか?

あなたが頑張る理由

夢を実現しなければならない「理由」

目標を達成しなければならない「理由」

願望を実現しなければならない「理由」

そしてそのために
具体的に日々行動をする「理由」

頑張る「理由」

これらが明確でなければ
実現可能性は低くなります。

なぜなら、理由がないことには

「やる気が出ない」し、

そもそも

「なぜ自分がやらなければならないのか」

わからないですよね。

自分じゃなくてもいいことなら
他の人がやればいいわけだし、

わざわざつらい努力や勉強は
したくないものです。

頑張るということは理解はできるけど、頑張れない

例えば、親が医者や弁護士で、
その仕事を継がなければならない。

だから勉強していい大学に行け。

という理由だけで、
あなたは頑張れるでしょうか?

会社で、
新入社員はいいからテレアポしまくれば
いいんだよ。

それがお前の仕事だ。

とだけ言われて、
あなたは頑張れるでしょうか?

きっと難しいでしょう。

自分が「納得できる理由」がなければ、

自分が「共感できる理由」がなければ、

自分が「頑張れる理由」がなければ、

人は、大きな目標に向かっては
スムーズに行動できないものなのです。

「頑張る理由」は勇気になり、力になる

車が動くためにガソリンが必要
なのと同じように、

人が頑張るためにも
ガソリンが必要なのです。

だからこそ
人間にとってのガソリンである

「理由」が必要で、

「理由」があるから、

勇気になり、力になり、

それが自分の人生とリンクし、

納得性と必然性があるならば、

やる気に満ち、

行動は加速し、

実現可能性が高まるのです。

例えば、
医者や弁護士になって、

苦しむ人たちや
弱い立場で困っている人たちを救いたい。

例えば、
テレアポは営業マンとしての土台を作る
一番効果的な仕事で、

それを乗り越えれば営業力が身につき
同期の中でトップにたてる。

こうした思いが強ければ、強いほど、

自分が「頑張れる理由」が明確であるほど、

目標の実現可能性は高まるのです。

あなただけの頑張る理由を持とう

あなただけの頑張る理由を持とう

あなたは自分の夢や目標に対して、
明確な「理由」を持っていますか?

なぜ、その夢や目標を実現しなければ、
ならないのですか?

是非とも一度考えてみてください。

巷では(google検索)では、

「頑張る理由」がない、わからない、見つからない

と出てくるのですが、

その奥にあるのは「頑張る理由」が

『欲しい!』

という感情だと思うのです。

ならば、たとえ苦しくとも、
あなたなりの理由を見つけてみませんか?

最後は、この言葉で締めくくりたいと思います。

生きる「理由」がある人は、
ほとんどどのような類の「生き方」でも耐えることができる。

フリードリッヒ・ニーチェ

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