697道 「慣れ」という偉大なるチカラ

ここ最近実家に帰省していて、
車の運転をよくします。

車の免許は18歳のときに取ったのですが、
それ以来がっつりと運転することは
ありませんでした。

メインの住まいである東京は
交通手段が発達しているので

車がなくても
十分便利に生活ができます。

なので、実家に帰ったときだけ
運転します。

初めての挑戦

今回は、
岡山の実家から広島の祖母の家まで
車で移動することがありました。

距離にして80キロくらい、
運転時間は90分くらいなのですが
その移動は私にとってはとても緊張するもの
でした。

しゃべりながらの運転は、
注意力を奪われることに気がつきました。

走りながらの標識の識別は
一瞬での判断が必要なことに気がつきました。

ナビを見ながらの運転は、
ちょっと難しいことに気がつきました。

夜の運転は、
進行方向の道路が見えず
とても恐ろしいことに気がつきました。

でも、普段運転している人にとっては
当たり前のことかもしれません。

当初は同じように感じていたかもしれませんが
今となっては特に感じていないと思います。

それほど

「慣れのチカラ」

は大きいのです。

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慣れのチカラ

何度も繰り返すことによって
最初は不便や気苦労だったことも

いつのまにか慣れてしまい
気にならなくなっていく。

繰り返すことで
自然と技術の習得となり
精神的余裕を生み出していく。

これがは意識的にではなく
無意識的に行われていくことで

いつの間にかできるようになっていく
のです。

数日でできるのか、
数週間でできるのか、
数か月でできるのか、
数年でできるのか

それはわかりません。

でも一つだけ言えるのは

「継続していれば必ず慣れてきて、
できるようになる」

ということ。

この世界の原理・原則

これだけは事実であり、
世の普遍的な真理であり、
誰にでも当てはまる原理原則なのです。

だから、
今は自信も実績もないことでも

あきらめずに繰り返し続けていけば
経験となり実績となっていくのです。

だから我々は頑張れる。

今はどんなにつらくとも
未来がある程度わかるから安心できる。

そんな「慣れのチカラ」なのです。

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