470道 どの道を選ぶかよりも、選んだ道をどう生きるかのほうが大切である

どの道を歩むのか

我々は誰しも、

「自分だけの進むべき道」

を見つけたいと思っているはずです。

自分だけの道とは、

生きてきた意義というか
使命というか、
成し遂げたいビジョンというか
夢というか

色々な表現ができるものです。

ただ、ハッキリと歩む道を決め、
人生の目的を明らかにするには、
ある程度の時間がかかります。

それには、

1人で人生を振り返ってみたり、
本を読んだり、
日記をつけたり、
人に話を聞いたり、
自分探しの旅に出たり、

する必要があるかもしれません。

自らの琴線に触れるような表現に
行き当たるため、

ちょうど玉ねぎの皮をむくように、
ひたすら自分を掘り下げていくのです。

そうすることではじめて道の方向性がわかるものです。

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道を歩むには障害・障壁が立ちはだかる

ただ、こうした大きな目標というものは
なかなか見つからないものでもあります。

そのため、
目の前にある道が
ぼんやりしていて進めない、

もしくは、
道がたくさんありすぎて
どの道を選べばよいのかわからない

といって尻込みしてしまい
一歩踏み出すことに躊躇してしまう
人が多いのです。

ただ、そうして道を選ぶことに
躊躇していたら

いつまでたっても
自分の進みたい道を
選ぶことはできません。

だからこそ実際に
一歩踏み出すことが必要になるのです。

一歩踏み出さないとわからないことがあるのです。

一歩踏み出した道がやっぱり違った?

ならば、そこから違う道へ方向転換すれば
いいのです。

一度選んだ道を変えてはいけない
ということなんてないのですから。

そのため、
本当に大切なのは、

「どの道を選ぶか」よりも、

「選んだ道をどう生きるか」

ということなのです。

道を見つけるためにも、置かれた場所で咲きなさい

「置かれた場所で咲きなさい」
という本が一時期流行ったと思いますが、
これも同じことを伝えたいのです。

決して諦めろという意味ではなく、

「どんな環境に置かれても、
生き方は自分で選ぶことができる」

ということを伝えているのです。

すべてはあなたの心の持ち方次第なのです。

日常で活かすことで道はひらける

なので言葉を変えると、

本当に大切なのは

「どんな目標をたてるのか」
ということよりも、

「たてた目標をどう日々の生活で
成し遂げていくか」

ということだと思うのです。

人生の目的とは道であり、
目的地ではありません。

そのように考えてみると
あなたはあなたの道を選んでいますか?

そしてこれから
あなたは今からどんな行動をとりますか?

どの道を選ぶかよりも、
選んだ道をどう生きるかのほうが大切なのですから。

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