「自分の人生は自分のものである」
これは多くの人が同意できる
ことだと思います。
とはいえ、
自分の人生だとしても、自身の決断や行動が
すべて正しいのかは誰にもわかりません。
「本当にこの決断でいいのだろうか？」
「自分の独りよがりではないだろうか？」
「誰も望んでないのでは？」
そんな迷いがぐるぐる回って、
やりたいと思って始めたことであっても、
志をもって臨んだ事業や活動であっても、
社会的意義があるプロジェクトであっても、
心細くなってくることは誰にでもあるものです。
そんな時にくじけてしまう人と、
歯を食いしばって耐えられる人とは
何が違うのでしょうか？
私は
「応援の力」
の有無だと思うのです。
応援は力を与えてくれる
迷い、苦しいときに、
「大丈夫！あなたのやっていることは、
絶対意味があるからね！」
「安心して！
私はずっとあなたを応援してるから！」
「頑張れ！
きっと後から結果はついてくるから！」
そんなメッセージをくれる人が
一人でも、二人でもいれば、
頑張ろうと思えませんか？
「応援」と聞くと、
スポーツや運動のときだけというイメージかもしれません。
でも、
日常生活において、
仕事において、
挑戦する際においても、
励まし、応援してもらえることが
どれだけ力になるでしょうか。
応援の力は循環する
応援の力において大切なのが、
応援されることだけでなく、
「応援すること」
もです。
人は一人で生きているようで、
決して1人だけでは生きていけません。
お互いの助け合い、支え合いが必要です。
そんな人間関係をつくるためには
「応援する、応援してもらえる」
そんな関係性となれる大切な仲間が必要なのです。
そのためには一方的に応援するだけでなく、
お互いに応援し、応援しあえる
「応援の力の循環」
が必要なのです。
そんな素敵な循環があることで
お互いがより努力し羽ばたけるものなのです。
応援の力を上手に活用し、
関わる全員が相互に豊かになりたいものですね！