791道 あなたのその努力、実っているという実感ありますか?

努力が実る

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あなたのその努力、実っているという実感ありますか?

「頑張っているんだけど
うまくいっている実感がないし、

成果も出ないので
頑張る意味がないような気がします」

特に若い人からそんな声をよく聞きます。

これはある一面では正しく、
ある一面では正しくありません。

というのも、
頑張るという努力が実るために

「必要な要素」

がすべてそろっていないからです。

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向上心なき努力は無意味である

頑張るというのは、
がむしゃらに取り組むというイメージが
ありますが、

単に身を粉にして取り組むだけでは
十分ではなく、

「今よりももっとよくなろう」

という意識が必要なのです。

その意識がなければ、
頑張りは無駄になります。

いくら頑張っても結果が出ない人は、

「今よりもっともよくなろう」

という意識が欠けているからです。

これってよくよく考えれば当然です。

「私なんか、どうせダメだ」
「コレ、意味ないよな」
「やっても無駄でしょ」

と心のどこかで思っていたり、

「よし、自分はやりきった」
「ここまでやれば十分でしょ」

と、妙な自己満足だけで頑張りを
していたとすれば

本当の意味で頑張っていると
いえるでしょうか?

厳しい言い方にはなりますが、

「頑張っているつもり」

になってしまっていないでしょうか?

つもり、では成果が出ないのは当然で、
つもり、では努力が実らないのも当然なのです。

気持ちと行動がリンクしてこそ結果へとつながる

努力は

「身体的なもの」

「精神的なもの」

が共存して
初めて実りあるものになります。

身体的、物理的な片方だけの努力
だけでは意味がありません。

精神的な努力が伴って、
はじめて有意義になるのです。

つまり、

気持ちが入った努力、
意思が込められた努力、

があり、

気持ちが反映された行動、
行動が伴う努力という、

「本気の努力」

だけが実りあるものになるのです。

さて、あなたの今の頑張り方は
正しいやり方でしょうか?

一度振り返ってみてはどうでしょうか?

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