808道 社会が成熟するだけ人の成長は遅くなる

サバイバル力

社会が成熟するだけ人の成長は遅くなる

これはある意味当然です。

社会が成熟するということは
多くの人が豊かになるということです。

食べることにも困らず、
生きていくことにも困りません。

死や苦ということから離れ、

「どれだけ豊かに生きるか」

ということに眼目するからです。

とすると段々と

「サバイバル力が落ちていく」

ものです。

これは、自分ひとりで生きていくことであり、
困難や苦難に出会ったとしても

自らの体力と知恵とで乗り越えていく
という能力であります。

そういう能力を使う機会が少なくなり
使わない能力は廃れていくものです。

それが自然の流れです。

だから生きていくチカラ、
サバイバル力を維持し高めるためには、

今の環境に満足することなく
常に自らを高め続ける必要があるのです。

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環境に逆らうからチカラが身につくのだ

それは大変なことです。

環境に逆らって生きるということに
なるのですから。

でも、環境に逆らい、
環境に流されないチカラがあるからこそ、

この先どんな不測の事態が起こっても
生き延びる確立があがっていくのです。

今がよければそれで良い
という生き方をするのか、

あえて世の流れに逆らいながらも
この先の未来に備えていくのか、

あなたはどちらを是としますか?

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