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基礎体力がなければ思い通りのパフォーマンスは発揮できないもの
先日のダンスのレッスンの際、
新しい生徒が10人も増えていました。
この1週間で何があったのだろう?
というくらい一気に生徒が増えたので
どんなマーケティングをしたのか・・・
ということも気になったのですが、
それはさておき。
そんなダンスのレッスンでは、
すぐにダンスの振り付けを練習する
わけではありません。
しっかりと準備運動を行い、
筋トレを行い、
リズム取りの練習を行い、
そして最後に
振り付けを行います。
この練習の過程において
無駄な部分はいっさいありません。
ダンスの練習なのだから
ダンスの振り付けだけをするという
ものではないのです。
なぜならば、
基礎体力があってこそ
より美しい表現ができるからなのです。
柔軟性・筋力といった基礎があってこそ
綺麗に見せるポーズをとるためには
身体の可動域を広げるために
「柔軟性」
が必要になります。
日常生活では見ないポーズを
止めて魅せるためには身体を支える
「筋力」
が必要になります。
音楽に合わせて踊るためには
「リズム感」
必要になります。
自身の動きをイメージ通りに表現する
「ボディコントロール力」
も必要です。
これらは振り付けの練習だけでは
鍛えられるものではありません。
地道な筋トレや反復練習が必要なのです。
もちろん振り付けの練習だけでも
ある程度は踊れるようになります。
でも必ず
「上手に見えない」
「上達を感じない」
という壁にぶつかります。
(私自身もそうでした・・・)
なので、より上達を望むならば必ず
「基礎を整える」
必要があるのです。
基礎力を補いハイパフォーマンスを発揮しよう
ダンスだけに関わらず、
仕事などで成長に伸び悩んでいるならば
「基礎力」
が足りていないのかもしれません。
人によってどのような基礎力が
必要になるかは変わってくると思いますが、
まずはどんな基礎力が必要なのか
考えてみることから初めてみませんか?
もしかしたら現状を打破する
きっかけになるかもしれませんよ。