863道 小学生から社会人まであらゆる人が習得すべき「人生改善スキル」とは

時は金なり

小学生から社会人まであらゆる人が習得すべき「人生改善スキル」とは

「時間がない」という問題。

これは誰にでも共通して抱える問題です。

「一日が長すぎて仕方がない。。。」

というのなら別ですが、
ほとんどの人が

「もっと時間があれば」

という思いを抱いていると思います。

なので

「いかに時間を確保するのか」

ということは
ビジネスマンだけでなく、

学生や主婦もしかり
すべての人が共通して
取り組むべき課題なのです。

そんな際に、

「勉強する時間を確保する」
「趣味の時間を確保する」
「副業のための準備時間を確保する」

このように思う人は多いのですが、
実際にできている人とできていない人

がいるのは事実です。

現実を見れば、
会社へ行って多くの時間がとられます。

疲れて家に帰ったとしても、

家族とのやりとり、
家事等の作業、
育児に

時間を取られてしまいます。

そうすると
望む望まないに関わらず

結果として漫然とした日常が過ぎてしまい、

思い描いていた時間を確保できず
今と変わらない現実が続いていくのです。

では、自分の時間を

「確保できる人」
「確保できない人」

この人たちを分けている違いとは
何なのでしょうか?

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本当に時間を確保しているか否か

実はこの答えは簡単です。

それは

「実際に時間を確保しているか否か」

です。

やろうやろうと思っていたけれど
現実に流されできない

というのは時間を確保していません。

その時の気分や状況に流されているのです。

そういう人は奇跡的確率でしか
時間を確保することはできません。

なので、自分で時間を確保するための
施策が必要なのです。

そんな時にポイントとなるのが3つあります。

それが
・タスクを細分化する
・見える化する
・ルーチンにする

ということなのです。

やるべきタスクを細分化する

時間がない、忙しい、という人ほど、

何か時間を確保して行うには
1時間や2時間というまとまった時間が必要である

そのように思いこんでいる人が多いのです。

でも、そんなことはありません。

忙しい人ほど、

「わずかな時間を有効活用する」

という意識を持つ必要があるのです。

ほんの5分でもいいのです。

朝出社する前の15分でもいいのです。

通勤時間の20分でもいいのです。

就寝前の30分でもいいのです。

細かい時間を無駄にせずに
自分を動かし続けることが

小分けした時間を有効活用するコツなのです。

やるべきタスクを見える化する

2つめのコツは
やることを「見える化」することです。

大前提として、人は忘れる動物です。

忘れられるからこそ
ツラいことがあっても
過ごしていけるというメリットもあります。

ただ、大事なことも忘れてしまうのです。

どんなにやりたいと思っていても
1週間放置するとその熱量は下がり
忘れていってしまうもの。

だから忘れないように
思い出す必要があります。

そのためには
いつでもやるべきことを
見えるようにしておくこと。

自分が目にするところに

「やるべきこと」
「やりたいこと」
「実現したい夢」
「叶った姿」

を貼っておくのがおススメです。

時間の確保をルーチン化する

3つめのコツは

「ルーチンにすること」

です。

「できたらやろう」
「時間があったらその分やろう」

では永遠にできません。

なので、「やる」ということを
習慣づけるためにも

「いつ」「どこで」やるのかという

「時間」と「場所」を決めて、
やることをルーチンにするのです。

わずかな時間でもいいので

「毎日やる」

ことを決めてみましょう。

「毎朝30分早く起きてやる」
「仕事帰りにカフェに寄り30分やる」

そんなルーチンを確立させるのです。

大切なのは日常生活にいかに
盛り込むかということです。

今の生活のなかで

「どのようなルーチンを盛り込むべきか」
「どのようなルーチンが盛り込めそうか」

を考えてみましょう。

すべてはこれからの決意と行動次第である

きっと今までも
上記のようなことを

やろうとしたことがある人も
いるのではないでしょうか?

ただ、こうした行動は
習慣化されるまでには一苦労する
ものです。

面倒になって
やめてしまう人が多いのも事実です。

でも、

「自分で自由に時間を確保できること」

というのは
確実に誰にも有用なスキルです。

人生を豊かにする重要ポイントです。

そのために時間を費やすことは
損になることはないでしょう。

なので、是非とも取り組んでいくことを
おススメします。

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