874道 才能に気づき、才能を伸ばすために必要なたった2つのこと

才能・強みをいかす

才能に気づき、才能を伸ばすために必要なたった2つのこと

私の目指す姿に

「魅力のある人」

というものがあります。

会話からにじむ知性、
笑顔を通しての癒し、
ポジティブによる励まし、
コミュニケ―ションを通しての気づき、

などなど
関わる人に

「この人、素敵だなぁ」

そんな風に思ってもらえる
存在になりたいと思うのです。

とはいえ、
自分で自分の魅力に気づくのは、
なかなか難しいものです。

なぜなら、

①魅力がある分野とは、
本人が気がつかなくとも
自然に、当然にできるものだから。

②魅力がある分野ほど、
本人が求める基準が高いため、
魅力だと気づきづらい。

という理由からです。

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「当たり前枠」と「基準の高さ」による気がつかない才能のかけら

魅力や強みがある分野とは、

本人が意識しなくても自然に、
かつ当然にできるため、

「周りの人も当然できる」

と思ってしまいます。

実際には周りの人は
全然できない(気にしない)けれど、

本人は気がつかないのです。

そのためそこに魅力があると
思えないのです。

また魅力がある分野ほど、
努力せずともできてしまうため
求める基準が高くなってしまい、

自分にはない、できない、
不足していると思ってしまいます。

すると魅力がある分野ほど、
逆にできないと落ち込んだり、

コンプレックスを感じやすく
なってしまうこともあります。

いずれにせよ

「自身の魅力や強みに気がつかない」

ということは
勿体ないことです。

自分の才能を活かしきれていないのですから。

なので才能に気づく、
才能を開花させるための努力が必要なのです。

ではどうすれば魅力や才能に
気づくことができるのでしょうか?

そのためには2つの方法があります。

既存の環境を変えることで新たな才能に気づく

1つ目は、

「環境を変える」

ということ。

いつもの環境にいるということは
そのコミュニティにおける役割が
固定化してしまいます。

一つのコミュニティで役割を得る
ということは、

自身の存在価値を感じやすいという
良い面もあるのですが、

その一方で、
その環境で役割が固定化してしまい
新たな自分の魅力に気づきにくい、

という状況を
作りだしてしまうのです。

すでに自身の魅力や才能に気がついていて
コミュニティに所属するのは良いのですが、

未だ可能性の途上にある場合は、
いろいろな環境に身を置くことで

いつもと違った自分の側面に
出会うことができます。

自分という存在は
関わる人によってさまざまな側面が
みえてきます。

高校時代からのコミュニティでは
おちゃらけた一面を出していたかも
しれませんが、

社会人になってからのコミュニティでは
リーダーシップを発揮するという
状況になることもあるでしょう。

家庭ではパートナーの尻に敷かれている
関係性であっても、

一歩外にでると
指示型の役割に従事している
ということもあるでしょう。

自分の役割とは
周りにいるメンバーとの関わり方で
変わってくるもの。

だからこそ色々なコミュニティに
身を置くことで、

新たな自分に気づくことが
できるのです。

他人からフィードバックをもらうことで新たな才能に気づく

2つ目が

「他人からフィードバックをもらう」

というものです。

この世には、
自分と他人しか存在しないので、

自分自身で気がつかないなら
他人から気づかせてもらうしかありません。

自分一人では自分という視点でしか
自分自身をみることはできませんが、

他人はこの世に何億人もいるため、
何億通りでの視点があるものです。

そのすべてが同じものを見るはずがありません。

だからこそ新たな気づきのきっかけを
与えてくれるのです。

積極的に発信し、
相手からフィードバックをもらう取り組みが必要なのです。

才能に気づき、活かす生き方こそ道を極めるということ

この「才能を活かす」

というのは誰もが求める生き方
ではないでしょうか?

そしてそんな生き方こそが
充実した毎日を過ごす要因だと思うのです。

充実した毎日が積み重なって
生きていくことこそ、

私が目指す

「道を極める」

ということに通じていきます。

是非とも魅力や才能に気づく
行動を取ってみてくださいね。

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