891道 あなたの毎日は、「生きている時間」と「死んでいる時間」どちらの時間でできていますか?

生きているのに死んでいる

あなたの毎日は、「生きている時間」と「死んでいる時間」どちらの時間でできていますか?

1日24時間は
誰にとっても平等な時間です。

これはまがいもない事実です。

でも、

「その1日24時間をどう過ごすのか」

というのは人それぞれです。

そんな中でふと思うのが、
同じ1日24時間でも、時間には2種類あると思うのです。

それが、

「どちらかというと生きている時間」

もしくは、

「どちらかというと死んでいる時間」

です。

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「生きている時間」と「死んでいる時間」

「生きている時間」は、

自分自身の人生を悔いなく充実感と共に
生きていると実感できる時間です。

その時間を過ごしている場合は
没頭し熱中し、時の流れを忘れてしまいます。

「気が付いたらもうこんな時間だった」

そんな感覚になる時間が
生きている時間なのです。

一方で、
「死んでいる時間」は、

他人や周りの視線や評価を気にしていて、

自分で決断して生きているという
自己決定観が感じられず、

ただ漫然と時を過ごしている時間です。

心臓も手足も動いているし、
確かに生きてはいるけれど、

自分の軸がなく
原動力となるものがなく

「身体は生きているけれど心は死んでいる状態」

みたいな感じです。

同じ「時間」のはずなのに、

毎日を「生きている時間」
で過ごす人もいれば、

毎日を「死んでいる時間」
で過ごす人もいます。

その違いはいったいどこからくるのでしょうか?

今いる環境、
今までの行動の積み重ね、
培ってきた価値観、
保有するスキル、
共感しあえる仲間の有無、

いろいろな要因があるでしょう。

でも、もしも大きな要因を一つあげるならば、

「自己決定観の有無」

だと思うのです。

自分の人生を、
自分の決断で、
自分が責任を取る覚悟で生きる、

そうすることで

主体性が芽生え、
自信が持て、
自己決定観が感じられるのです。

それによって、

死んでいる時間が限りなく減り、
生きている時間が増えてくるのです。

プラスαを増やすことで自分の時間を創っていく

そのために今からできる行動とは、

「プラスαを増やしていく」

ことです。

自分が働く会社や環境そのものを
今すぐ変えることはできないけど、

頼まれたこと、与えられた仕事を
しっかりとするに加えて、

言われてもないことを自らの意思と考えで
プラスαでやってみる、

それが今すぐできる行動です。

それが積み重なると
たとえつまらない与えられた仕事でも、

「自分の仕事になる」

のです。

自分の仕事が明確に実感できると
働くのがますます楽しくなります。

一日の大半の時間をしめる
働く時間が楽しめるようになれば、

そこから波及して
他の時間も楽しめるでしょう。

そうして生きている時間を増やしていくのです。

もしも現状が「死んでいる時間」が多い
ように感じている人がいるならば、

ちょっと行動を変えてみることで
「生きている時間」を増やしていきませんか?

きっと良いことがあるはずですから!

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