882道 生産性をあげるための前提思考として

生産性向上

生産性をあげるための前提思考として

「生産性をあげる」ためには

個人としての関わり方と
組織としての関わり方の

二つの軸が必要だと思うのです。

個々人の意識を変えて
どんなに頑張っても、

組織との方向性がまったく違えば
その努力は報われないでしょう。

一方で、
組織側がどんなに仕組みやツールを導入し
生産性の向上に努めたとしても、

個々人の意識がなければ
それは単なるツールとして
形骸化してしまうでしょう。

なので個人・組織の両者が
連携することではじめて

本当の意味での生産性向上についての
施策がはじめられるのです。

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イニシアチブを取るのは個人か?組織か?

では、生産性向上のための
とっかかりとしては、

個人発で行われるのか、

組織発で行われるのか、

どちらから声をあげて取り掛かるべき
なのでしょうか?

これには答えはないです。

現状に危機感をおぼえた個々人から
周りを巻き込み、組織をあげての
改革に取り組むこともあるでしょう。

一方で、
組織側が先を見据えて
存続かつ利益向上の施策として
取り組むこともあるでしょう。

大事なのは、

「両者が連携して取り組むこと」

一方がどんなに頑張っても
それぞれの対応に不満があれば
それは進捗しないもの。

コミュニケーションをとって、
考えを共有して、
取り組みを改善して、

一歩ずつ進めていきたいものです。

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