1281道 「気づいたこと」は「できること」。そしてそれは「強み」でもある

あなただけの強みの見つけ方

先日、TUTAYAでCDを借りまして
朝一に返却に行ったときの話です。

そのとき、
ふと思ったことがタイトルでもある

「気づいたこと」は「できること」。そしてそれは「強み」でもある

であるのです。

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とあるTUTAYAでの返却時のひととき

TSUTAYAには、入り口前に
返却ボックスがあるものです。

朝にCDを返しに行ったとき、
ちょうどスタッフの人が返却ボックスから
返却物を回収しているところでした。

そして回収したものを箱にいれ
スタッフの人がお店に戻ろうとしている

まさにそのタイミングで
私はお店の入り口についたのです。

その時、私は思いました。

「ちょうど返却ボックスへの返却時間が
終わる時間かぁ。

店の中に入って、2階まで返しにいくのは
ちょっと面倒だから

一緒にもってあがってくれないかなぁ」

と。

スタッフの人とも目が合ったので
気づいて声をかけてくれるかなぁと期待もしました。

でも、残念ながらスタッフの方は
気がついたのか、気がついていないのか不明ですが、

スタスタと階段をあがっていき、
私はその後をついて階段をあがり、

店内の返却場所へと戻したのでした。

気遣いやサービスしてくれればいいのに

そこで私が思ったのは、

「ちょっと気を利かしてくれればいいのに!」

というものでした。

「よかったらここで回収しますよ」
「私が持って行きますので大丈夫ですよ」

という一声をかけてくれれば
いいのになぁというものです。

こういった声かけは
アルバイトマニュアルには記載されていないでしょう。

でも、サービス業であるなら
そういった気遣いができてもいいのでは!

と私は思うのでした。

とはいえ、あらためて思うもこともあったのです。

「誰もがこのように気が利くわけではない」

ということに。

私はもともと飲食店で7年間働いていて、
サービスや気遣いということを当たり前のように
やっていて、

かつそれを指導していたので、

気がつくことができるし実践できる
ということに。

「私ができることが
他の誰もが同じようにできるのではない」

そんな当たり前のことに気がついたのです。

誰もが気づき、できることではない。だからこそ「強み」である

人は誰一人として同じ人物ではありません。

同じような境遇で生きてきたとしても
考え方や大事にするポイントは違うもの。

そして、それは

「気づくポイント」

についても同様です。

今回私はサービスについて気がつきましたが、
人によってはまったく気にしない人もいるでしょう。

「気がつくということ」

は、それだけでも特徴や強みであり、
かつ、それを実行、実現できるであるならば、

「その人だけのオリジナリティ」

になるのです。

実際、私は日々の生活のなかでも
気配りや気遣いというものは

さりげなく発揮していると思っているもの。
(きっと周りも気づいているはず!)

同じように、どの人にも、
その人だけの気づきがあり、実行力があり、
それが長所であり強みであるのです。

それに気がつくことができると
納得感や充実感を感じやすくなります。

あなただけが感じていることはありませんか?

そしてそれを解決するためにできることはありませんか?

考えてみる価値はあるはずです。

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