895道 あなたにとって働くとはどのような意義がありますか?

人生の意義・働く意義

あなたにとって働くとはどのような意義がありますか?

サイボウズ式
「新しい価値を生み出すチーム」のための、
コラボレーションとITの情報サイト

というサイトでこんな記事に
を読みました。

働くことに前向きな大学生が少ないのは、
働いている大人が我慢しているように見えるから
──働き方研究家・西村佳哲さん

インターンシップ中の学生と
働き方研究家の西村さんの対談記事です。

この記事の中で
とある学生が

「働くことが楽しそうな学生がいない」
「こうなりたいという思う社会人に出会わない」

という疑問をぶつけています。

その際に
西村さんはこんな返答をするのです。

『仕事の「血中意味度」が低いというか、
「この仕事は本当に社会に求められているのか」
と疑問を感じながら、働いている人も少なくない。』

~~~

『なるほど。
血中の酸素濃度が低いと不健康なように、
仕事の「血中意味度」が低いと、
いきいきと仕事はできないですね……。』

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お金を稼ぐためだけに働くの?

自分の仕事の意義
というものを実感しながら働いている人は
どのくらいいるのでしょうか?

私の周りには

「3年後にはこの売上をあげていたい」
「来年は渋谷のオフィスに引っ越ししたい」
「こんなサービスを始めたい」

というイケイケな仲間が多いのですが、
一方で若手の社会人と話をしていると、

「働くのは生活費を得るためである」
「働くことは大変なことである」
「仕事は仕事だからやるだけ」

と話す人は割と多くいます。

確かに

「お金を稼ぐために働く」

というのは
基本的な要素であり間違いではありません。

仕事は大変で、
大変な思いをした対価として給料をもらう、

ということが
社会に出るということでもあるでしょう。

でも、
その要素だけで働き続けることは
ツラいし、楽しくないし、
何よりも勿体ないと思うのです。

仕事には、
もっとたくさんの要素があるし、

仕事を通して得られるものには
もっと可能性があります。

自分自身の可能性を広げることができます。

でも、多くの人が
そうした可能性に目を背け、

とある一部分しか見ていない状況に
自分自身で追いやっているように
思えるのです。

それってやっぱり勿体ないと思うのです。

正解はない。あるのは自分が信じる答えだけ

そうした考えから抜け出すためには、

「なぜ働くのか」
「働くことでどんな貢献ができるのか」

ということに対する

「自分なりの答えを持つ」

ことです。

世の中には多くの成功者の言葉
が残されています。

それを参考にするのもよいでしょう。

一方で、そうした言葉にピンとこない
人もいるでしょう。

であるならば、
自分なりの答えを探せばいいのです。

「答えがわからないから諦める」

のではなく、

「答えがわからないから見つけに行く」

というスタンスが大事なのです。

見つけにいったとしても
すぐに見つかるものではありません。

何年もの時間をかけて
自分なりの答えを出すのです。

そのためにはキャリア系の記事を読んでみるのも
おススメですよ。

今回紹介したこの記事は
仕事に対する根本について考える
よいきっかけになるかもしれませんよ。

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