1251道 100年時代だからこそ死生観が大切。心得は指針となる。

長寿の心得

人生100年時代をいわれる現代です。

寿命が長くなることはメリットであるように
思えますが、

ただただ長生きすることが
幸せにつながるのでしょうか?

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死生観とは

人にはそれぞれ死生観があります。

死と生に対する見方です。

長生きすることを良しとする人もいれば、
短命であっても充実した命であればよいという人も
いることでしょう。

長く生きれば生きるだけ
より多くの体験ができます。

その分、人生を楽しめる長さ
は延びるのかもしれません。

一方で、かつて昔は、
歴史に名を残す人は短命でした。

坂本龍馬にせよ吉田松陰にせよ。

短命がゆえにかどうかはわかりませんが、
命を燃やして生きてきた様子が伝えられています。

志をもち
駆け抜けてきた生き様には憧憬さえ抱きます。

そう考えると、
漫然と生が延びる人生に価値はあるのでしょうか?

正解がない死生観。

だからこそそれぞれが自身にとって納得できるものを
見つけ出す必要があるのです。

指針となる言葉「長寿の心得」

そんな際に指針となるような言葉は重要です。

ネットでこんな心得を発見しました。

還暦 60歳でお迎えが来た時は、只今、留守と云え
古希 70歳でお迎えが来た時は、まだまだ早いと云え
喜寿 77歳でお迎えが来た時は、せくな 老楽これからよと云え
傘寿 80歳でお迎えが来た時は、なんのまだまだ役に立つと云え
米寿 88歳でお迎えが来た時は、もう少しお米を食べてからと云え
卒寿 90歳でお迎えが来た時は、そう急がずともよいと云え
白寿 99歳でお迎えが来た時は、頃を見てボツボツ行くと云え

なんだかユーモアがあって素敵ですね。

長生きを楽しもうという様子がうかがえます。

せっかく長生きするならば
より充実した人生にしたいもの。

今を大切にしながら
後悔のない人生を過ごしましょう!

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