1095道 樹木希林さんの人生に学ぶ。人生楽しんだもの勝ち!

死後も心に残り続ける人
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樹木希林さんの人生に学ぶ。人生楽しんだもの勝ち!

みなさん、ご存じかと思いますが、
女優の樹木希林さんが他界されました。

私が幼いころからテレビで活躍していて、
CMでも映画でも印象に残る女優さんでした。

最近、樹木希林さんの人生の
振り返りのテレビ番組が放送されています。

その番組を見て始めて
夫である内田裕也さんとの別居生活のことを
知りました。

内田さんの突然の離婚届提出や
数々の問題がありながらもかたくなに離婚はしない。

ある意味

「普通の家族」

とはいえない関わり方をしていた樹木希林さんの
人生を見て改めて思うことがあるのです。

それは

「人生楽しんだもの勝ち」

ということ。

自分の人生なのに周りの目を気にすることに意味はあるのだろうか?

誰になんと言われようとも
自分の思うがままに生きていると思うのです。

周りの目を気にすることなく、
周囲の評価を気にすることなく、

自分に嘘をつくことなく
人生を過ごしていたと思うのです。

がんになってからも
死におびえるような発言は残していません。

がんがなかったら私自身がつまらなく生きて
つまらなく死んでいったでしょう

2012年2月17日号週間朝日より

がんで死ぬっていちばんいいんです
死ぬまでの準備ができるじゃないですか

2013年3月28日号 女性セブンより

常に思っている
皆さんは果てしなく生きると思っているでしょ?
今はいつ何があってもおかしくない
畳の上で死ねたら上出来

2013年11月27日放送 ノンストップより

やり残したことなんて
死んでみないとわからないですよ

2016年2月9日号 女性自身より

死というのは悪いことではない
それは当たり前にやってくるもので
自分が生きたいように死んでいきたい

宝島社企業広告「死ぬときくらい好きにさせてよ」へのコメント

生きているのも日常
死んでいくのも日常

2017年1月5・12日合併号 女性セブンより

こうした言葉を残せるって
どれだけ凄いことでしょうか?

命の期限を我が身で知って
なお言える言葉にどれだけの重みがあるでしょうか。

有限である人生を意識するとき本当にすべきことに注力できる

人の命は有限です。

つまらないことをしても1秒は過ぎ、
ワクワクすることをしても1秒は過ぎます。

その1秒は同じ命の時間です。

この命の時間は
いくらお金を積んだとしても買うことはできません。

また時間を巻き戻すこともできません。

であるならば、

「後悔しない生き方」

をすべきだと思いませんか?

やらない後悔より、
やって後悔した方がいいですよね。

そのために今何をすべきなのか?
終わりある人生で何を成し遂げたいのか?
何をすべきでないのか?

改めて考えてみたいと思うのです。

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