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どんな未来を見ていますか？輝かしい未来ですか？それとも苦難だらけの未来ですか？

スキーやスノボをしたことがある方は
わかると思うのですが、

端の崖に落ちたくないと思っていても、
強く崖をイメージしてしまうと、

視線が向き、スキー板やスノボ板も向くため
どんどん崖に近づいて行ってしまう

とういことがあると思います。

また、嫌なことを想像したり、
悪いイメージをもっていると、

それが現実として起きてしまう、

ということもあると思います。

これは

「フォーカスのチカラ」

によるものです。

望む望まないに関わらず、
自身が集中してしまっているがゆえに
その結果を引き起こてしまうのです。

短期的視点だけだと方向がズレていく

また、最初はしっかりと望む方向に
フォーカスしていたとしても、

進めていくうちに
課題や困難や苦労や苦難にぶつかるうちに、

いつのまにか「障害」にフォーカスしてしまっている
ということもあります。

スキーの崖と同じように
課題や障害に目が行き過ぎてしまうと、

生きたくない方向へと向かってしまい
段々とやる気や意欲が失われてしまうのです。

課題の解決を繰り返すことで
先へ進んでいくということは事実ですが、

ダメなことや課題にばかり目が行き過ぎてしまうと
最終的なゴールの部分からそれていってしまう
こともあります。

短期的には改善がみられても、
長期的には更なる問題を引き起こすのです。

今、自分が見ているのは

「望むゴールに向かうための障害なのか？」

それとも

「単に目の前にある解決するための障害なのか？」

その違いはしっかりと区別しておかなければ
いつのまにか向かう方向を見失っているかもしれません。

つねにゴールは見据えておくべきなのです。