みんながんばっているのはわかっている。でも「がんばりかた」が間違っているかもしません。

 

この世にまったくがんばっていない人
はいません。

誰しも何かしらのがんばりを
しているものです。

 

でも、がんばって成果が出る人と、
がんばっても成果が出ない人がいるのは
事実です。

 

では、この両者の違いは何なのでしょうか？

私が思うに、
人間には少々の能力の差はあるものの
そんなの大した差ではありません。

よほどの天才と比較しない限り、
どんぐりの背比べのようなものです。

 

とすると、

がんばりや努力が足りないから
うまくいかないわけではないのです。

逆に
がんばるから、努力するから、
苦しくても続けるから、

人生うまくいくわけでもないのです。

 

とするとちょっと話が見えてきませんか？

少々の差はあれ
行動の量はほぼ同じであるのに

結果に差がでてくるるのは

「気持ち」

によるものなのです。

 

結果は気持ちによって変化する

どんな

「気持ち」

でいるかによって、

「考えること」

が決まります。

「考えること」によって

「行動」が決まり、
「行動」によって

「結果」が決まります。

 

だから他人と同じ行動をとっているように
見えても、

気持ちによってその結果が
違ってくるのです。

 

なので、どんな気持ちで行動をとるのかを
しっかりと感じておく必要があるのです。

 

良い気持ちと良い結果の好循環サイクル

そうすると、あなたは、
どんな気持ちでお金を使いますか？

金額の大小ではなく10円を使う時でも
感謝と喜びの念で使うと

感謝と喜びを感じる体験となって
戻ってくるのです。

 

どんな気持ちで働きますか？

例えばコピーした用紙を届けるとき、
どんな気持ちで渡しますか？

お茶を提供するとき
どんな気持ちでくばりますか？

お客様と折衝する際に
どんな気持ちで関わりますか？

一方的な儲けの気持ちを
全面的に押し出しますか？

そのときの気持ちが後になって
100%そのまま自分に返ってくるものです。

 

どんな気持ちで相手とコミュニケーションを
図りますか？

自分の意見を一方的に押し付ける
コミュニケーションで我を通しますか？

相手の意見を聞いているようで
聞いていないコミュニケーションを行いますか？

そうしたコミュニケーションのあり方が
まわりまわって自分に戻ってくるのです。

 

不快な気持ちが返ってきたときは、

過去その気持ちで自分が
何かしたことがあるだけ。

であるならば、

感謝で受け取り
その気持ちで考え、動く、

そうすることで
ことで次は感謝で返ってくる。

 

そんな好循環で過ごしていきましょう！