1064道 やりたいことは「充実感」も得られるが、「無力感」へとつながることもあるので注意しましょう

陰と陽のはざまで
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やりたいことは「充実感」も得られるが、「無力感」へとつながることもあるので注意しましょう

私にはやりたいことがたくさんあります。

・新しいブログを立ち上げたい
・メルマガの読者数を増やしたい
・ライティング技術を上げたい
・SEO対策について勉強したい
・もっと本が読みたい
・キャリアコンサルティングの技術を高めたい
・共感力を磨きたい
・語彙を増やしたい
・質問の種類を増やしたい
・世界遺産を巡りたい
・ヨーロッパにいってみたい
・スキューバダイビングの資格をとりたい

などなど、
挙げればまだまだ出てきます。

このように

「あれもやりたい、これもやりたい」

と願いを持っておくことは
よいことだと思っています。

何の願いもなく
今を生きるだけよりも

こうした願いがあるほうが
人生が充実するものです。

でも、同時に

「すべてをできるわけではない」

という気持ちも大事だと思っています。

なぜならば、

「やりたいことが増えれば増えるだけ、
できないことも増える」

からです。

人間は「制限つき」で生きている

体は一つしかありません。
一日は24時間しかありません。
いつか死という人生の期限があります。

こうした制限がある以上、
すべての願いをかなえることは難しいでしょう。

その結果、
やりたいことがあるのに
同時にできないこともあると、

自分に対して苛立ちがつのったり
現状への不満がでてきたり
人生へ落胆してしまうことが
あるからです。

「自分はダメだ・・・
思ったことの半分もできやしない・・・」

と気持ちが暗くなってしまいます。

せっかく前を向いた
素晴らしい願いがあるのに、

その願いのせいで
自分に自信をなくすなんてもったいないですよね。

であるならば、

「やりたいことはある。
でも何もかもはできないもの。」

という
気楽な気持ちも持っておくべきなのです。

時間の濃度を濃くしていく

今、すべきことは、

「時間の密度を濃くすること」

だと思います。

同じ24時間であっても、

「なんとなく漫然と過ごしている時間」

というものがあるはずです。

できるだけそうした時間をなくし
自らの意思で決めた時間を増やすのです。

これは常に気を張っていなければならない
ということではありません。

「今の時間はぼーっとする時間」

と自分で決めていれば問題ありません。

気がつけば、何をしていたかよくわからない
時間を費やしていた・・・

という時間を少なくしようということです。

時間に流されるのではなく、

「自分で時間を決める」

という意識と行動こそが
人生の満足感を高めていくコツなのです。

そしてそうした時間が増えるほど
やりたいことへ費やす時間も増えてきて、

結果としてやりたいことができるようになる
ものなのです。

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