1192道 【要注意!】「ちょっと残念な人」にならないように

ちょっと残念な人

世の中に完璧な人なんていません。

誰しも、得意不得意があるものです。

でも、そんな中でも

「ちょっと残念な人」

がいるものです。

あなたの周りにもいないでしょうか?

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こんな「ちょっと残念な人」いませんか?

例えば、

「上司に褒められた次の日に遅刻してしまう・・・」

「頑張ってプレゼン資料を作ったものの、
発表当日に寝坊して遅刻してしまう・・・」

「努力しているのにいざというときに熱を出す・・・」

「見た目は麗しいのに口が悪い・・・」

「発言はしっかりとした内容なのに
実際には実行できていない・・・」

「頑張っているのに
最後の最後でつめがあまい・・・」

「異常なほどクーポンばっかり集めている・・・」

「食べ方が汚い・・・」

などなど
見ていて本当に残念な人がいるものです。

(もちろん私自身にもあるでしょう)

これは何もその人を否定しているわけでも
けなしているわけでもありません。

ただただ

「もったいない」

ということを言いたいのです。

能力もやる気もあるのに

「ちょっとした何かが間違っているために、
結果がいまひとつになってしまう」

ような人がいることを
本当にもったいなく思うのです。

つい最近、職場で
ちょっと残念な人を見たので
言いたくなったのです(笑)

残念な部分を【魅力】にすれば何の問題もない

だからといって
必ず改善しましょう!ということでも
ないと思っています。

もちろん、自身で認識していて
努力しているならば、引き続き取り組んで
もらいたいと思います。

でも、一方で

「残念な部分」

というのは、そこだけを見れば
欠点や弱点かもしれませんが、

全体として考えれば個性の一要素でしかなく、
その人の魅力や特性でもあるのです。

「○○だけど□□な人」

というのが結局なところ
個性であるということなのかもしれません。

なので、目を背けずに
自分の残念なところをしっかりと把握し、

それを魅力やチャームポイントと
思わせるような表現をしたいものですね。

それをまったく気がつかずに
いつまでも残念な人のままで終わるのだけは
避けたいものです。

自戒も込めて。

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