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人間関係は悩んでもしょうがないもの!?と割り切ってみる
仕事でもプライベートでも
人間関係で悩むことがあると思います。
それで悩んでしまい
つらく苦しい思いをしたことがある人も
いるでしょう。
でもそれは
「仕方がないこと」
です。
「必ず起こる事象」
なのです。
なぜなら地球上に
完全に同じ考えや価値観をしている人が
いないからです。
考え方が違えば
考え方の相違によるストレスがたまることでしょう。
価値観が違えば
相手の行動にイライラしてしまい
お互いに気にくわなくなるでしょう。
仕事の進め方が違えば
やる気の有無も違って感じられて
お互いに不満をもつことでしょう。
それは当たり前のことなのです。
それについてとやかく言っても
どうしようもないのです。
相手の価値観を変えようとするから摩擦が起きる
とはいえ、多くの人は
そんな相手を認めることができずに
「相手を変えたくなる」
ものです。
相手の価値観や行動を変えようとするのです。
でも、自分に当てはめてみれば
わかるとは思うのですが、
他人から言われたことが
どんなに正しいことであったとしても
そんなに簡単に
今までの自分の価値観や行動を
変えることなんてできないですよね。
相手の価値観や行動を変えようとすると、
変えようとした人は
相手の価値観や行動が変わらなくて悩みます。
そして価値観や行動を
変えるように言われた人は、
変えようとしてくる人がうざくて
悩んでしまいます。
何度でも言いますが
そもそも価値観や行動はそう簡単には変わらないものです。
なので、
変えようとする人があきらめるか
変化を求められた人がいなくなるか
のどちらかで決着がつくまで
お互いの悩みが続いていくのです。
割り切るというのも心の平穏のための選択肢の一つである
もちろん、
「自分から変わりたくなる」
というように
気持ちと行動が変わることもあります。
でもこれは
それ相応の根気とテクニックが必要になります。
なので、
人間関係であーだこーだ悩むよりは、
あの人はああいうタイプなのだと
割り切って付き合ったほうが得策です。
日本だけでも1億人もの人がいるのだから
波長があう他の人と関わるほうがお互い幸せですよね。
適度な距離感で人付き合いをするのも
アリだということを頭の片隅にでも留めておいて、
無理しすぎないようにしてくださいね!