1182道 結局のところ「今が変わらない」と感じている人は、どう変えたいのか「考える時間を取っていない」だけである

道を極めるための時間

「もっともっと稼ぎたい」
「今よりも自由が時間が欲しい」
「より円滑にコミュニケーションできるようにないたい」
「スリムな体型になりたい」

そう思ってはいるものの、

「何も変わらない・・・」

その原因は何なのでしょうか?

大きな原因の一つは

「時間がない」

ということに他なりません。

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目標をその道筋を考えることに時間を費やしていますか?

今よりも変化を求めることは
誰でもできます。

焦りで現状を否定することもできます。

現在の自分を卑下することも誰でもできます。

でも、いざ

「じゃあどうなりたいの?」

という段階になったときには、
曖昧なイメージしかない人がどれだけ多いことか。

また、明確なイメージがあったとしても、

「どういう道筋でそこに至るのですか?」

と聞いた場合、

「え~っと、、、」

とプランがない状態の人が
どれだけ多いことか。。

これはひとえに、

「明確なイメージを描いていない」
「そこに至るまでに道筋を考えていない」

ということです。

描いたり、考えたりするために

「時間を費やしていない」

ということです。

時間はある。ただあなたが時間を費やしていないだけである。

冒頭で、
現状が変わらない理由を、

「時間がない」

と言いましたが、
これは正確ではありませんでした。

「時間がない」

のではなく、

「時間を費やしていない」

ということです。

「時間を気にしてない」
「時間を確保していない」
「時間を費やしていない」
「時間を無駄にしている」

ということになるのです。

もちろん、日常生活が忙しいとうことは
重々承知しています。

仕事であれ、プライベートであれ、
毎日を過ごすためにやらなければならないことがあることは
わかっています。

でも、それは「現状を生きる」ために
時間を使っているだけです。

決して「現状を変える」ための時間の使い方ではないのです。

まったく効果のない、多忙きわまりない日々を
送っていることが大いにありうる。

スティーブン・R・コヴィー

現状を変えたいとは思いつつも、

「現状を変えるための時間」

を使っていない。

ただただ忙しいだけの毎日を過ごしている。

であるならば、
何も変わらないのは当たり前なのです。

本当に

「今を変えたい」
「もっと良くなりたい」
「未来を明るくワクワクするものにしたい」

そう思うならば、
そうなるための時間の使い方をしましょう。

道を極めるために時間を費やすべし

それは、

・勉強すること
・読書すること
・セミナーに行くこと
・ランニングすること
・人脈を広げること
・仕事に本気になること
・通勤電車の中で居眠りしないこと
・積極的にコミュニケーションを取ること
・暴飲暴食をしないこと
・スマホゲームをしないこと
・人の悪口を言わないこと
・考える時間を確保すること
・何もしないこと

かもしれません。

あなたが望むものを手にれるために違うのですが、

少なくとも、

「今までと同じ時間の使い方をする」

というのだけは違います。

望む未来を手に入れるために

「それ相応の時間の使い方をする」

ということなのです。

あなただけの道を極めるための時間を費やしましょう。

周りの目や評価を気にするのではなく
あなたが望む生き方ができるために時間を費やしましょう。

もうすぐ本年度も終わりです。

年末年始はのんびり過ごしたい人が
多いかと思うのですが、

このようにまとまった時間がとれるのは
年に一度しかありません。

この時期・この時間をどう過ごすのか、
ということから見直してみませんか?

この時間の過ごし方が一年の行方を決めることに
なるかもしれませんよ。

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