1237道 熱いものは必ず冷める。だからこそ熱いうちにやりきるべし

熱いうちにやる

「熱」というものは
いつまでたっても熱いままではいられません。

火をおこし
その瞬間は熱いお湯であっても、

時間がたてば
冷めていってしまいます。

同じように
冬の寒い日に銭湯へ行って
お風呂に入って身体を温めたとしても、

時間が経つと、
湯冷めしてしまいます。

このようにいつまでも
熱いままでいることはできません。

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人の心も熱しやすく冷めやすい

これは、我々の気持ちも同じです。

セミナーや勉強会にいくと
気持ちが盛り上がります。

「明日から頑張ろう!」

と思うのですが
数日もたつとその気持ちは下がってきます。

あのときの盛り上がった気持ちは
長くは続かないのです。

であるならば、どうすればよいのか?

それは、

「思い立ったらすぐ行動」

これに尽きるのです。

鉄も身体も熱いうちに加工するからものになる

「鉄は熱いうちに打て」

という言葉がありますが
まさにその通りです。

鉄は火が通り、熱いうちに打つことで
形を自由に変えることができます。

例えばストレッチも同じです。

身体を柔らかくしたいと思ったら

「お風呂上がりにストレッチをしたらよい」

という話を聞いたことないでしょうか?

これも、身体が温かいうちに
ストレッチをすることで身体が柔らかくなるのです。

お風呂からでて
数時間もたつとその効果は半減することでしょう。

つまり、
お風呂上がりの後にすぐにストレッチをすることが、
身体を柔らかくするよい方法なのです。

盛り上がった気持ちを大事にしよう。そのためには「即行動」

気持ちは冷めるもの。

テンションはいつか下がるもの。

だからこそ、
気持ちが盛り上がった時には、

「即行動」

すべきなのです。

せっかく盛り上がった気持ちは
大切にしたいものですよね。

一瞬一瞬の心に灯った火種は大事にしていきましょう。

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