849道 あなたの行動を妨げる「とある有名人」を知っていますか?

有名人

Contents

あなたの行動を妨げる「とある有名人」を知っていますか?

昔から我々の周りにはとある有名人がいます。

この有名人は、

人間の行動を妨げたり、
意気込みをくじいたりと、

頑張ろうと思っている人にとっては
あまりよろしくない方です。

たとえば、
新しいことに挑戦しようとし、
準備を始めるとこんなことが起きたりします。

「急に仕事が忙しくなり時間が取れなくなる」
「風邪をひたりしてと体調が悪くなる」
「嫌なことや反対意見を言う人が現れて気持ちがそがれる」
「今でも十分幸せだし…と思うようになる」

あなたも一度はこういう状況に
なったことがあるのではないでしょうか?

これ、とある有名人が出現しています(笑)

その有名人とは

「変わりたくない推進人」

です。

スポンサーリンク
second




変化をとどめる要因

なにそれ?って感じですよね(笑)

つまり、

「頑張って成長して変わりたい!」

と思っても
一方で、

「今のままでもいいじゃん!」

と変わりたくない自分を
推し進める機能のことです。

これはいろいろな分野で
名前がつけられています。

コーチング風に言うと「サボタージュ」
自己啓発風に言うと「コンフォートゾーン」
生物学風にいうと「ホメオスタシス」

などなどです。

辞書で意味を調べると、

「サボタージュ」とは、

なまけることで、
労働組合の争議戦術の一つとされています。

職場にはいるものの、
仕事の能率を下げて経営者に損をさせ、

自分たちの希望を要求し
紛争の解決を迫る方法です。

「コンフォートゾーン」とは、

居心地のいい場所という意味です。

コンフォートゾーンにいるということは、

自分が今持っている知識やスキルで対処できるため
あまり汗をかく必要がありません。

つまり簡単にこなせるため
成長しないということです。

「ホメオスタシス」とは、

環境が変化しても
体の状態を一定に保とうとする働きのことです。

恒常性(こうじょうせい)維持機能と言われます。

例えば「暑くなったら、
体は勝手に汗をかいて体温を下げようとする」

ことで体は意思とは関係なく
状態を安定させるように働いてくれているのです。

なので変化を起こそうとすると
身体の機能として抵抗感を出してくるのです。

抵抗感があるのがしょうがない。要はそれを乗り越えるかどうか

これらはすべて
人が変わるのを妨げることを意味します。

それほど人が変わる際には
障害があるということなのです。

だから
変わりたいと思っても
言い訳が出てくるのはある意味

「しょうがない」

のです。

誰にでも起こることなのです。

でも知っているのと知らないのでは
これからの対応が違ってくるはずです。

原因がわかれば対策も打てるもの。

頑張ろうと思った際に
言い訳がでたりめんどくさくなっても

決してあきらめずに
少しずつでも進めていきましょう!

スポンサーリンク
second




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
second