673道 迷うことを自ら選んでいては何も進まない

「どうしようかなぁ」は思考停止の言葉

日常生活において、

「どうしようかなぁ」

と思うことありませんか?

「この案件は受注しようか、どうしよかなぁ…」
「この勉強会行きたいけど高額なので、どうしようかなぁ…」
「明日は勉強しようと思っていたけど疲れているから、どうしようかなぁ…」

いろいろな種類の

「どうしようかなぁ」

があります。

本当はやりたくないけど
やらないければならないから

「どうしようかなぁ」

今のままじゃ駄目なのはわかっているけど
どうしたらいいかわからないから

「どうしようかなぁ」

ではこの「どうしようかなぁ」という言葉が
なぜ出てくるかわかりますか?

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言い訳としての言葉

答えがわからないから言葉が出てきている
ようにも思えますが、
実はそうではありません。

「どうしようかなぁ」という言葉が
出てきている時は、

「決断したくない時」

なのです。

「どうしようかなぁ」と

「迷うこと」を選んでいるのです。

答えを出さないで迷っていたいのです。

なぜならば、
迷っているうちは

「何もしなくていい」からです。

やらねばならないことをやらなくていいための
言い訳をつくっているのです。

これはわざとそうしているのではなく、
無意識にそうなっているということもあります。

「どうしようかなぁ」と言いながらも、
実は具体的な解決策を考えていることは
あまりありません。

言っているだけです(笑)

また
本当にやるべきことは自分では既に
わかっていたりもします。

要は言い訳して、
今を楽したいと思っているのです。

でも決断を先送りにして
いいことなんて何もありません。

結局はやらねばならないし、
後回しにすればするだけ
状況は悪化して戻ってくるものです。

スピードはあらゆるものを解決する

だから

「どうしようかなぁ」という言葉を
思い浮かべていることの気が付いたら

「今、先延ばしにしようとしている」

と思い直し、
即断・即決・即行を心がけましょう。

それが結局はスピードをあげることになり
いろいろな物事を解決するきっかけになり
人生が豊かになっていくことにつながるのですから。

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