805道 ミスをして反省するのはよいが、反省だけならサルでもできる。では人間はミスした後どうする?

反省するならサルでもできる

ミスをして反省するのはよいが、反省だけならサルでもできる。では人間はミスした後どうする?

ミスをすると

「やっちまった・・・」

という罪悪感を感じたり、
後悔の念にかられることが
あると思います。

その前提には

「ミスをすることは
ネガティブなものである」

という考えがあるのではないでしょうか?

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良くも悪くも言葉にはチカラがある

もちろん、ミスをしないことが
一番のベストです。

すべてが思った通りに
進むのがよいでしょう。

でも、現実として
それは無理な話です。

「一寸先は闇」

という言葉もあります。

どれだけ事前に準備して、
どれだけ緻密な計画を立て、
どれだけ入念な行動をしたとしても

思わぬことは起こるものです。

それに対して

罪悪感を感じて
心のダメージを負い、

今後のパフォーマンスに悪影響が
出てしまうのは

もったいないのです。

ミスという言葉には人をネガティブに
呪縛する強いチカラがあるのです。

なので、

「ハプニング」や「アクシデント」

などの言葉のほうがいいのかもしれません。

また、そもそもミスをすること
それ自体は重要なものではありません。

ミスのあとに

「どのような行動を取るか」

「そこから何を学ぶのか」

が重要なのです。

自分事として考えよう

そんなこと誰もが頭では
わかっていることだと思います。

でも、いざ自分の身に降りかかると
心が反応してしまい、行動にも影響が
出てくるのです。

なので、いざというときのために
自分のパフォーマンスを下げないための
知識や対策をしておくのがよいでしょう。

もしもの際にも

ミスにとらわれすぎず
ミスに罪悪感を感じ過ぎず、

次へ向けて即改善対応できる
マインドと対応策を事前準備しておきましょう。

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