421道 大人になって始めたダンスの継続から気づいた運動を続ける(はじめる)コツ

私は今、ダンススクールに通い
週二回ダンスのレッスンを受けています。

その話をすると、

「行動派だね!」

「え~、どうしてはじめようと思ったの?」

「そんなに動けないよ。。」

「わたしもやってみたいけどなぁ」

といったような話になります。

その中でも必ず出る話題が、

「平日の夜に週2回の運動は難しい」

というものなのです。

確かに平日の夜に週2回の運動時間を
確保することは大変かもしれません。

でも、無理ではないと思うのです。

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最初は興味本位から

なぜダンスを始めようと思ったのか

ダンスを始めてもうすぐ2年に
なります。

まったくの初心者から始めました。

というのも、中学時代にダンスに
興味をもったのですが、

当時はそこまでダンスが普及しておらず
ダンス部に入るなんて格好つけようとしている
という風に勝手に感じていました。

だから陸上部に入りました(笑)

その陸上部も1年で辞めてしまいましたが・・・

ただ30歳になって、
今までやりたかったけどできなかったことを
棚卸ししている際に、

「そういえばダンスやってみたかったなぁ」

ということを思い出し、
思い切って挑戦しようと思ったのです。

確かに抵抗はある

大人になっても申込みには抵抗はありました。

家の近くのダンススクールに見学に行った時は、
小学生が10人程度練習していて、
さらにその親御さんもいて、
とっても気まずい雰囲気で見学しました。

そこには入りませんでした。

その後、ちょっと家から離れたスクールを見つけ
そこに入会したのですが、

年上のお姉さま方が多いレッスンもあったりと
これまた気まずい思いをすることもありました。

ただ、みな優しく、
今では仲良く練習しています。

そのように確かに最初は気まずいのですが、
慣れればダンスを楽しむことができるように
なります。

毎年8月に開催されるダンスの発表会にも
2回参加しました。

まさかこの歳になって
人前で踊ることになろうとは
考えたこともありませんでした。

ただ、そのダンスの発表会では様々な気づきがあり、
とても学ぶものがありました。

過去の記事

321道 緊張を感じるからこそ、達成感を味わう

320道 「たかがダンスの発表会と思うな、人生と思え」

<226号 非日常の世界~人生にスパイスを>

<71号 忙しい時ほど予定を入れましょう>

<15号 あの興奮をもう一度>

運動する気になれないのではなく、
運動しないからやる気が出てこないだけ

「運動したいけど、なかなかできない」

という人は多いと思います。

ただ、今だから言えることは、

「運動しないから、やる気が出ない」

のです。

「運動するやる気があるから、
運動できる」

のではなく、

「とにかく運動するから、
気持ちがのってきて、
続けられる」

ということなのです。

多くの人はこの順番に気が付いていない
ように思うのです。

やる気が先か?行動が先か?

「卵が先か、ニワトリが先か」

という話もありますが、
同じように

「やる気が先か?行動が先か?」

ということもあると思います。

どちらも正しい答えです。

ただ、

「やる気があるから行動できる」

のではなく、

「行動するからやる気になる」

ということは事実です。

これは、2年間ダンスを続けてきて思うのです。

実感していることです。

この世の原理原則でもあるように思います。

自分なりの続ける仕組み化

正直ダンスのレッスンに通うのが
とても面倒なときもあります。

今日は仕事で疲れたから休もう、
と思う日もあります。

ただ、それを認めてしまうと
行かなくなることがわかっているので、

行くと決めた日は必ず行くことにしています。

そして支払いも
好きな時に参加できるチケット制ではなく、

毎月〇回参加と決まっている月謝制にすることで
毎月行かないと損をする仕組みにしています。

そのように自分が行動せざるを得ない
状況を作り出しながら続けているのです。

意思の力だけでない習慣の力

人の気持ちは移ろいやすいものです。

気力だけで続けるのは難しく、
意思の力だけで継続するのも難しいです。

過去何度敗れ去ってきたことか・・・

だからこそ、自分の意思を信頼し、
頼りすぎることなく、

環境の力、習慣の力を頼ることで
続ける努力をしているのです。

そんな自分なりの続けるための仕組みを持つことをおススメします。

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