<6号 ノウハウコレクターになっていませんか?>

昨日は「役立つ情報」と「必要な情報」があるということをお伝えしました。

今日はその続きをお伝えしたいと思います。

「役立つ情報」というのは他の言葉で言い表すとどういう言葉になるでしょうか?

一つの答えは、「知識」だと思います。

ここで「知識」とは、

「知ること。
認識・理解すること。
また、ある事柄などについて、知っている内容。」(デジタル大辞泉より)

ということです。

つまり、今まで知らなかった情報・物事を新たに知るということ。

そして記憶しとどめておくということです。

ではその「役立つ情報」である「知識」はどこで使うのでしょう?

使い方を知っている人はどれだけいるでしょうか?

意外と難しい質問だと思いませんか?

そうなのです。

「知識」を使う方法や考え方を体現できる人は実は少ないのです。

そのため「知識」を実際に使える人達がビジネスの成功者であり、億万長者であるのです。

それでは上記のような人達は何が違うのか?

それは「知識」を「知恵」に変えることができるのです。

ここで「知恵」とは、

「物事の道理を判断し処理していく心の働き。
物事の筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力」(デジタル大辞泉より)

であります。

つまり、得た「知識」をどう使うか見極め、考える力があるということ。

そして自分の腹に落とし込み、行動できる力があるということ。

株は儲けることができる、ということは大勢の人が「知識」として知っているでしょう。

しかしその株で実際に稼いでいる「知恵」を持つ人となると一気に少なくなるのです。

分かっていても行動できない。

そのような人は自分の「知識」と「知恵」について改めて考えてみてはどうでしょうか?

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