<60号 神田昌典氏講演会を聞いて>

先日、初めて神田昌典氏の講演会に行ってきました。

もちろん、有名な方なので名前は知っていました。

また同じ苗字なので勝手に親近感を持っていました。

そんな神田氏のプロフィールをご紹介。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(引用ここから)

神田昌典プロフィール
経営コンサルタント・作家
日本最大級の読書会『リード・フォー・アクション』発起人

上智大学外国語学部卒。
ニューヨーク大学経済学修士、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士。
大学3年次に外交官試験合格、4年次より外務省経済部に勤務。
戦略コンサルティング会社、米国家電メーカーの日本代表として活躍後、
1998年、経営コンサルタントとして独立。

コンサルティング業界を革新した顧客獲得実践会(のちに「ダントツ企業実践会」、現在は休会)を創設。
同会は、のべ2万人におよぶ経営者・起業家を指導する最大規模の経営者組織に発展、
急成長企業の経営者、ベストセラー作家などを多数輩出した。

1998年に作家デビュー。
分かりやすい切り口、語りかける文体で、
従来のビジネス書の読者層を拡大し、実用書ブームを切り開いたため、
出版界では「ビフォー神田昌典」「アフター神田昌典」と言われることも。

『GQ JAPAN』(2007年11月号)では、“日本のトップマーケター”に選出。
2012年、アマゾン年間ビジネス書売上ランキング第1位。
2014年5月、米国ウォートン校が主催する「ウォートングローバルフォーラム東京」
における特別講座にて、唯一の日本人講師を務める。
11月、自ら開発した知識創造メソッドであるフューチャーマッピングを、
米国研修企業の招聘によりセミナー開催。
スタンディングオベーションが続く大絶賛を受ける。

ビジネス分野のみならず、教育界でも精力的な活動を行っている。
現在、株式会社ALMACREATIONSの代表取締役、公益財団法人・日本生涯教育協議会の理事を務める。
http://www.kandamasanori.com/profile/(公式HPより引用ここまで)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

プロフィール自体が凄いですね。

■今回の講演会の題名は

「稼ぐ言葉の法則」というもの。

自分としても日頃から

「言葉のチカラ」

というものを実感しています。

毎日こうしてブログを書いているのも、
自分の考えていることを言葉でカタチにしていこうと思ったから。

またそのカタチにした言葉を発信することで、
周りの人達にも良い影響を与えたいと思っているからです。

今回、神田氏の講演会を聞いて、

「この人は凄い」と思いました。

話す言葉にユーモアや力強さがあるし、
語る姿にオーラがあるのです。

「言葉の選択は無数にある」

そして

「言葉が未来をつくっていく」

そう話す言葉に勇気をもらいました。

目指すべき道しるべがもう一つ見つかった気がします。

この出会いに感謝です。

以下、学んだことのシェアです。

■自分の名前を○○というテーマで語ってみる。

名前には意味がある。
その意味を最大限活かすことでいい「勘違い」が
生まれ、いい結果が導かれる。

■「分離」から「非分離」への流れを加速させる言葉
が稼ぐ言葉の本質である。

「分離」の状態とはGIVE&TAKEの状態。
契約関係である。
売り手と買い手は別々である。

一方、「非分離」とは、
私はあなた、あなたは私の状態。
売り手と買い手は一緒である。
お互いの喜び、悲しみを共有し合える関係性である。

言葉でこの関係性を加速させることができる。

■稼ぐ言葉を見つける「5つの質問」
①商品
どんな商品か?
その特徴2つを20秒以内で直感的にわかるように説明すると?

②顧客
この商品を20秒以内で説明しただけで、
なんとか売ってくれと頭を下げて嘆願してくる
お客様はどのようなお客様か?

③会社
既存客はなぜ自分の会社を選んだのか?
同じような商品を変える会社がある中で、
なぜ既存客は商品を買うことにしたのか?

④共感
お客様はどんな場面で怒りを感じているか。
どんなことに抑えきれないほどの欲求をもっているか?
怒り、悩み、不安、欲求を五感を使って描写すると?

⑤証拠
なぜこの商品は、その悩みを簡単に短時間で解決できるのか?
それを聞いた途端、お客様はどんな疑いを持つか?
その猜疑心を吹き飛ばす具体的・圧倒的証拠は?

■顧客の内面を深く想像することで、
自分の内面にも深く入り始めることになる。

そこから自分にしかできないことが浮かびあがってくる。

それが「ライフワーク」である。

その「ライフワーク」は、「能力の源泉」である。

その「能力の源泉」は自らの過去にある。

過去にあるリソースを探していくを証拠になる。

それがお客様に感動を伝えることになる。

■情報の配列を変えることで価値が変わる。
想像→情報→価値
情報の配列が価値である。

「PASONAの法則」
P:problem
A:affinity
S:solution
O:offer
N:narrowing down
A:action

■「稼ぐ」と「儲ける」の違い

■商取引は思いがつまっている。
そのため商取引で買った人を巻き込んでいこう。
稼ぐことで世界を作っていこう。

スポンサーリンク
second




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
second