今、自分はキャリアコンサルタントの資格取得に向けて
日々勉強しています。
この資格は今後のキャリアにとって
役に立つので必死に勉強しています。
ただ、ふと
「どうでもいいかな~」
と思う時があります。
目標に向かって頑張っているはずなのに、気力が萎える
時があるのです。
行動しているのに以前ほど充実感を感じなくなるのです。
そこそこ満たされているのに、満ち満ちていない感じがするのです。
新しく新鮮だった刺激になれてしまって感じです。
その際に鮒谷さんのメルマガを読んで、
「これだったのか!」
と気づくことがあったので、 シェアしたいと思います。
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(引用ここから)
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■高揚感が退屈に変わり始めた瞬間が、次へ行くべきとき
セカンドステージ代表 鮒谷周史
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個別コンサルをさせて頂いているうちに
クライアントさんは、
徐々にこれまでの人生、経営、ビジネスが変わり始める
「予感」
が生まれ、
やがて、行動とともに、
「実感」
を持たれていかれるようになります。
■さらに、
自分の働きかけが外部の環境に完全に伝達され、
「行動→成果」
が軌道に乗り、
自分のかけた労力がそのまま成果へとつながっていく
喜びを感じられるようになると、
最高に楽しい時間を過ごすことができるように
なっていかれます。
■いうまでもそれは、
それまでの
「やってもやっても報われない状態」
から
「やればやっただけ加速する」
という状態になったから。
これは、いわば
「高揚感に満たされた状態」
です。
■ところが、
その状態がしばらく続いているうちに、
やがて
「慣れ」
が生まれ、さらには
「悪くはないけど、なんだかな、、、
という違和感」
を感じるようになります。
さらに、この状態をそのまま放置していると
「右肩下がりの予感」
が生まれ、
恐ろしいことには、その予感はやがて、
現実のものとなっていくのです。
■なぜならば、人間には、
「退屈する、飽きる」
という感情があるからです。
一旦、違和感を感じ、下り坂に入った状態を
放置しておくと、大変なことになります。
落ち始めた感情が下がりきってしまうと、
元の木阿弥となってしまい、
そこからの回復、復活は
困難を極めることとなるからです。
■たとえていえば、
ちょうど電車が時速60kmで走っているところを
一旦、40kmに減速はしたけれども、
そこから再加速することは
それほど困難なことではありませんが、
60kmの電車が、40kmになり、30kmになり、
やがて10kmになり、完全に停止してしまうと、
その電車を、一からまた、時速60kmまで持っていくのは
大変困難で、労力のかかるものとなるようなもの。
■だからこそ、
「高揚感が冷めつつあり、
さらには下がる予感が生まれたときこそ、
再び外に出る(=再加速する)とき」
となるのです。
言葉をかえれば
「高揚感が退屈に変わり始めた瞬間が
次へ行くべき」
となるのです。
■落ちそうになったものを元に戻す、あるいは、
再加速するのはそこまで難しくはありませんが、
いったん落ちきってしまうと、
元に戻すのは本当に大変。
こうした構造・カラクリを理解するから、
自分自身を適切に律し、
「安定、安住しそうになったら、
速やかに現状を破壊し、次を目指す」
ことができるようになるのです。
(引用ここまで)
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■まさに自分が感じていたことを言葉で表現してくれた感じが
するのです。
これは、「飽きる」ということだったのかということに
気づいたのです。
自分は結構この「飽きる」ということが多いような気がします。
今までは、自分は飽きやすいな、と悲観的に思っていました。
ただ今回のメルマガを読んで、
「高揚感が退屈に変わり始めた瞬間が、次へ行くべきとき」
というパラダイム転換ができました。
これでまた新たな挑戦のために行動していくことが出来ます。
このような新たな気づきが出来るのは、本当にありがたい事です。
そしてこのように人に大きな影響を与える文章を書けること
が素晴らしいと思います。
自分もこういった文章が書けるよう、日々努力していきたいと思います。