<62号 高揚感が退屈に変わり始めた瞬間が、次へ行くべきとき>

今、自分はキャリアコンサルタントの資格取得に向けて
日々勉強しています。

この資格は今後のキャリアにとって
役に立つので必死に勉強しています。

ただ、ふと

「どうでもいいかな~」

と思う時があります。

目標に向かって頑張っているはずなのに、気力が萎える
時があるのです。

行動しているのに以前ほど充実感を感じなくなるのです。

そこそこ満たされているのに、満ち満ちていない感じがするのです。

新しく新鮮だった刺激になれてしまって感じです。

その際に鮒谷さんのメルマガを読んで、

「これだったのか!」

と気づくことがあったので、 シェアしたいと思います。

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(引用ここから)
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■高揚感が退屈に変わり始めた瞬間が、次へ行くべきとき

セカンドステージ代表 鮒谷周史
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個別コンサルをさせて頂いているうちに
クライアントさんは、

徐々にこれまでの人生、経営、ビジネスが変わり始める

「予感」

が生まれ、
やがて、行動とともに、

「実感」

を持たれていかれるようになります。

■さらに、
自分の働きかけが外部の環境に完全に伝達され、

「行動→成果」

が軌道に乗り、
自分のかけた労力がそのまま成果へとつながっていく
喜びを感じられるようになると、

最高に楽しい時間を過ごすことができるように
なっていかれます。

■いうまでもそれは、
それまでの

「やってもやっても報われない状態」

から

「やればやっただけ加速する」

という状態になったから。

これは、いわば

「高揚感に満たされた状態」

です。

■ところが、
その状態がしばらく続いているうちに、
やがて

「慣れ」

が生まれ、さらには

「悪くはないけど、なんだかな、、、
という違和感」

を感じるようになります。

さらに、この状態をそのまま放置していると

「右肩下がりの予感」

が生まれ、

恐ろしいことには、その予感はやがて、
現実のものとなっていくのです。

■なぜならば、人間には、

「退屈する、飽きる」

という感情があるからです。

一旦、違和感を感じ、下り坂に入った状態を
放置しておくと、大変なことになります。

落ち始めた感情が下がりきってしまうと、
元の木阿弥となってしまい、

そこからの回復、復活は
困難を極めることとなるからです。

■たとえていえば、
ちょうど電車が時速60kmで走っているところを
一旦、40kmに減速はしたけれども、

そこから再加速することは
それほど困難なことではありませんが、

60kmの電車が、40kmになり、30kmになり、
やがて10kmになり、完全に停止してしまうと、

その電車を、一からまた、時速60kmまで持っていくのは
大変困難で、労力のかかるものとなるようなもの。

■だからこそ、
「高揚感が冷めつつあり、
さらには下がる予感が生まれたときこそ、

再び外に出る(=再加速する)とき」
となるのです。

言葉をかえれば

「高揚感が退屈に変わり始めた瞬間が
次へ行くべき」

となるのです。

■落ちそうになったものを元に戻す、あるいは、
再加速するのはそこまで難しくはありませんが、

いったん落ちきってしまうと、
元に戻すのは本当に大変。

こうした構造・カラクリを理解するから、
自分自身を適切に律し、

「安定、安住しそうになったら、
速やかに現状を破壊し、次を目指す」

ことができるようになるのです。

(引用ここまで)
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■まさに自分が感じていたことを言葉で表現してくれた感じが
するのです。

これは、「飽きる」ということだったのかということに
気づいたのです。

自分は結構この「飽きる」ということが多いような気がします。

今までは、自分は飽きやすいな、と悲観的に思っていました。

ただ今回のメルマガを読んで、

「高揚感が退屈に変わり始めた瞬間が、次へ行くべきとき」

というパラダイム転換ができました。

これでまた新たな挑戦のために行動していくことが出来ます。

このような新たな気づきが出来るのは、本当にありがたい事です。

そしてこのように人に大きな影響を与える文章を書けること
が素晴らしいと思います。

自分もこういった文章が書けるよう、日々努力していきたいと思います。

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