<116号 願望実現のための「かきくけこ」>

昨日は1月度人間力大學の講演会に
参加してきました!

今回の講師は、
株式会社新規開拓の
代表取締役、朝倉千恵子氏でした。

テーマは、
「目標達成の秘訣」
ということで90分お話いただきました。

■その中でも特に印象に残ったことを
シェアしたいと思います。

それは、「願望実現のかきくけこ」
についてです。

願望を実現するために、
重要な要素を「かきくけこ」にそって
紹介してくれました。

料理の「かきくけこ」を真似してでしょう(笑)

この中で一番大切なのは

「か」

「く」

についてとのことでした。

「か」は『書く』

「く」は『口に出す』

この二つが特に重要とのこと。

確かにこの『書く」と『口に出す』
は誰もが認める重要な要素だと思います。

その途中の

「き」「け」「こ」

は自分で好きな言葉でいいとのこと(笑)

例えば、

「き」は『希望を持って期待する』

「け」は『継続する。あきらめない』

「こ」は『行動する』

だったりと。

そこで、
私(神田)なりの
「願望実現のかきくけこ」を

ちょっとアレンジも加えて
作ってみることにしました。

■私(神田)の「願望実現のかきくけこ」

「か」は『掲げる』

「き」は『協力者を得る』

「く」は『口に出す』

「け」は『継続する』

「こ」は『言葉にする』

いかがでしょうか?

■『掲げる』

まず必要なことは、
自分の願望を掲げることが必要です。

「こうなりたい」
「あんなことがやりたい」
「成功したい」
「成し遂げたい」

そんな強い思いを見つけ、

『掲げる』

ことがすべての出発点になるのです。

■『協力者を得る』

成功している人は、
すべてを自分一人で行っているわけではありません。

必ずその想いに共感し、
応援し、手伝ってくれる
『協力者』がいるのです。

自身の強い想いは、
自分自身を奮い立たせる原動力ですが、

同時に
周りの人にも影響を与えていきます。

その想いに共感する人が
『共感者』となり、

『応援者』となり、

『協力者』となっていくのです。

■『口に出す』

このように『協力者』を得るためには、
自分の想いを周りに伝えなければ
なりません。

自分自身の心の中に留めておくだけでは、
いつまでたっても『協力者』を
得ることはできません。

そのために、

『口に出す』ことが必要になるのです。

『口に出す』ことによって
その想いには初めて、

「種がまかれる」のです。

『口に出す』ことによって
その想いには少しづつ、

「水をやる」ことになるのです。

『口に出す』ことによって
その想いは次第に、

「カタチになっていく」のです。

■『継続する』

これに関してとあるデータがあります。

「やろうと思う人」は、

「10000人」います。

そして、
「実際にやる人」は、

「100人」になります。

その後、
「3年続ける人」は、

「1人」しかいないのです。

『継続する』ことが
どんなに難しいことかがわかります。

だからこそ、
『継続する』ことには大きな価値があるのです。

そこから得られる影響は
計り知れないのです。

たった一度で成功することは、
滅多にありません。

しかし一度失敗しただけで、
諦めてしまう人がどれだけ多いでしょうか。

何度も挑戦して、
諦めずに続けるからこそ、
結果がついてくるのです。

「継続こそ力なり」

とても重要な要素なのです。

■『言葉にする』

特に「書く」ことが重要です。

『言葉で書く』ことがベストです。

自分の想いをすべて言葉にすることは、
実は難しいことなのです。

心の中にはあるけれど、
しっかりと言葉にできない感情
といったものがあります。

モヤモヤしているけど表現できないことも
あるはずです。

伝えたいけど
上手く伝えられないもどかしさを
感じたことがない人は
いないのではないでしょうか?

そういった心の中を
表現するために

『言葉にする』ことを必要なのです。

特に「書く」ことが一番の
訓練にもなるのです。

■これが、現時点での私(神田)が考える、

「願望実現のかきくけこ」

です。

時がたつにつれ変化することもあるでしょう。

また、人によっては別の

「願望実現のかきくけこ」

があると思います。

どれが正しい、間違っているではなく、

その人にとって必要な

「願望実現のかきくけこ」を

見つけてほしいと思います。

あなたの「願望実現のかきくけこ」

それはどのようなものでしょうか?

スポンサーリンク
second




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
second