昨日は1月度人間力大學の講演会に
参加してきました!
今回の講師は、
株式会社新規開拓の
代表取締役、朝倉千恵子氏でした。
テーマは、
「目標達成の秘訣」
ということで90分お話いただきました。
■その中でも特に印象に残ったことを
シェアしたいと思います。
それは、「願望実現のかきくけこ」
についてです。
願望を実現するために、
重要な要素を「かきくけこ」にそって
紹介してくれました。
料理の「かきくけこ」を真似してでしょう(笑)
この中で一番大切なのは
「か」
と
「く」
についてとのことでした。
「か」は『書く』
「く」は『口に出す』
この二つが特に重要とのこと。
確かにこの『書く」と『口に出す』
は誰もが認める重要な要素だと思います。
その途中の
「き」「け」「こ」
は自分で好きな言葉でいいとのこと(笑)
例えば、
「き」は『希望を持って期待する』
「け」は『継続する。あきらめない』
「こ」は『行動する』
だったりと。
そこで、
私(神田)なりの
「願望実現のかきくけこ」を
ちょっとアレンジも加えて
作ってみることにしました。
■私(神田)の「願望実現のかきくけこ」
「か」は『掲げる』
「き」は『協力者を得る』
「く」は『口に出す』
「け」は『継続する』
「こ」は『言葉にする』
いかがでしょうか?
■『掲げる』
まず必要なことは、
自分の願望を掲げることが必要です。
「こうなりたい」
「あんなことがやりたい」
「成功したい」
「成し遂げたい」
そんな強い思いを見つけ、
『掲げる』
ことがすべての出発点になるのです。
■『協力者を得る』
成功している人は、
すべてを自分一人で行っているわけではありません。
必ずその想いに共感し、
応援し、手伝ってくれる
『協力者』がいるのです。
自身の強い想いは、
自分自身を奮い立たせる原動力ですが、
同時に
周りの人にも影響を与えていきます。
その想いに共感する人が
『共感者』となり、
『応援者』となり、
『協力者』となっていくのです。
■『口に出す』
このように『協力者』を得るためには、
自分の想いを周りに伝えなければ
なりません。
自分自身の心の中に留めておくだけでは、
いつまでたっても『協力者』を
得ることはできません。
そのために、
『口に出す』ことが必要になるのです。
『口に出す』ことによって
その想いには初めて、
「種がまかれる」のです。
『口に出す』ことによって
その想いには少しづつ、
「水をやる」ことになるのです。
『口に出す』ことによって
その想いは次第に、
「カタチになっていく」のです。
■『継続する』
これに関してとあるデータがあります。
「やろうと思う人」は、
「10000人」います。
そして、
「実際にやる人」は、
「100人」になります。
その後、
「3年続ける人」は、
「1人」しかいないのです。
『継続する』ことが
どんなに難しいことかがわかります。
だからこそ、
『継続する』ことには大きな価値があるのです。
そこから得られる影響は
計り知れないのです。
たった一度で成功することは、
滅多にありません。
しかし一度失敗しただけで、
諦めてしまう人がどれだけ多いでしょうか。
何度も挑戦して、
諦めずに続けるからこそ、
結果がついてくるのです。
「継続こそ力なり」
とても重要な要素なのです。
■『言葉にする』
特に「書く」ことが重要です。
『言葉で書く』ことがベストです。
自分の想いをすべて言葉にすることは、
実は難しいことなのです。
心の中にはあるけれど、
しっかりと言葉にできない感情
といったものがあります。
モヤモヤしているけど表現できないことも
あるはずです。
伝えたいけど
上手く伝えられないもどかしさを
感じたことがない人は
いないのではないでしょうか?
そういった心の中を
表現するために
『言葉にする』ことを必要なのです。
特に「書く」ことが一番の
訓練にもなるのです。
■これが、現時点での私(神田)が考える、
「願望実現のかきくけこ」
です。
時がたつにつれ変化することもあるでしょう。
また、人によっては別の
「願望実現のかきくけこ」
があると思います。
どれが正しい、間違っているではなく、
その人にとって必要な
「願望実現のかきくけこ」を
見つけてほしいと思います。
あなたの「願望実現のかきくけこ」
それはどのようなものでしょうか?