「忙中閑あり」
という言葉をご存知ですか?
これは、
「どんなに忙しい中にも、
わずかな暇はあるものだ」
ということです。
昨日はまさにそれを感じることができました。
■昨日は朝から夕方までにアポイントの
予定が入っていました。
そんな中、アポイントの合間に
1時間だけゆとりの時間ができました。
その1時間をどう感じたかというと、
「とても有意義」
に感じたのです。
予定がびっちり詰まっている中に
ちょっとした余裕があるからこそ、
その余裕が楽しめるのです。
その余裕をありがたいものと感じることが
できるのです。
そんな限られた時間の方が、
良いアイデアがでたり、
普段より効率的に物事が進められたり、
ちょっと冴えた感覚があったり
するのです。
■これが毎日ずーっと時間に余裕があれば
こうは感じないでしょう。
時間に制限があるからこそ
その限られた時間をしっかり味わえるのです。
逆に「忙しい、忙しい」と
忙しいことだけに気を向けていたら、
精神的に参ってしまいます。
そんな時こそ、
「忙中閑あり」
です。
忙しい時ほど暇を見つけ、
休息や遊びを楽しめるようになれると
いいですよね。
ずっと暇な人には、
忙しいことの価値はわからないし、
忙しくできるからこそ
暇という価値を感じることができるのですから。
■だから私(神田)は、
平日の夜、土日にも出来るだけ予定を入れるようにして、
家でダラダラテレビを見すぎることや
昼まで寝すぎたりといったことを
しないようにしています。
今も朝の出勤前の時間を使って少し焦りながらも
この記事を書いています(笑)
時間に制限があるからこそ
手際よくスピード感を持って書けるのです。
時間は有限だからこそ、
最大限に効率よく使えるように管理し、
楽しめるように努力しているのです。