<164号 忙中閑あり>

「忙中閑あり」

という言葉をご存知ですか?

これは、

「どんなに忙しい中にも、
わずかな暇はあるものだ」

ということです。

昨日はまさにそれを感じることができました。

■昨日は朝から夕方までにアポイントの
予定が入っていました。

そんな中、アポイントの合間に
1時間だけゆとりの時間ができました。

その1時間をどう感じたかというと、

「とても有意義」

に感じたのです。

予定がびっちり詰まっている中に
ちょっとした余裕があるからこそ、
その余裕が楽しめるのです。

その余裕をありがたいものと感じることが
できるのです。

そんな限られた時間の方が、

良いアイデアがでたり、
普段より効率的に物事が進められたり、
ちょっと冴えた感覚があったり

するのです。

■これが毎日ずーっと時間に余裕があれば
こうは感じないでしょう。

時間に制限があるからこそ
その限られた時間をしっかり味わえるのです。

逆に「忙しい、忙しい」と

忙しいことだけに気を向けていたら、
精神的に参ってしまいます。

そんな時こそ、

「忙中閑あり」

です。

忙しい時ほど暇を見つけ、
休息や遊びを楽しめるようになれると
いいですよね。

ずっと暇な人には、
忙しいことの価値はわからないし、

忙しくできるからこそ
暇という価値を感じることができるのですから。

■だから私(神田)は、
平日の夜、土日にも出来るだけ予定を入れるようにして、

家でダラダラテレビを見すぎることや
昼まで寝すぎたりといったことを
しないようにしています。

今も朝の出勤前の時間を使って少し焦りながらも
この記事を書いています(笑)

時間に制限があるからこそ
手際よくスピード感を持って書けるのです。

時間は有限だからこそ、
最大限に効率よく使えるように管理し、
楽しめるように努力しているのです。

スポンサーリンク
second




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
second