1024道 仕事にやる気がでない…その理由は「あること」をしているからかもしれません

人間関係のいざこざ

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仕事にやる気がでない…その理由は「あること」をしているからかもしれません

「はぁ、今日もまた仕事かぁ…」

そのように仕事に行くことが
憂鬱な人はいると思います。

同様に、

「よし!今日もやるぞ!」

とやる気に満ちている人も
いると思います。

この違いはいったいどこからくるのでしょうか?

きっといろいろな不満を
感じているのだと思います。

・上司とそりが合わない
・顧客が無理難題をおしつけてくる
・チームのメンバーとうまくいっていない
・職場の空気がよくない

などなど
いわゆる人間関係でのイライラを感じて
いるのかもしれません。

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他人のせいにすることは改善をあきらめることである

そもそも職場では
なぜ不満を感じやすいのでしょうか?

例えば、
会社の同期の仲良しが、
仕事で関わることになった途端に

関係が悪くなることもありますよね。

また周りから見ているだけだと
理想の上司だが、
一緒に仕事をするのは嫌だ、

などもあったりします。

会社は仕事を評価される場でもあるので、

数字を出すことを第一にすべき場面もあれば、
競争することもあれば、
周りのメンバーの感情をおしのける場面

もでてきます。

そんな際に、

納得できない上司を、
言っても伝わらない部下を、
あわない同僚を、

責めていませんか?

仕事がうまくいかない理由を

「他人のせい」

にしていませんか?

他人のせいにすることは
簡単です。

自分のことを棚に上げ
自分には関係ないとしていればいいのですから。

でも、他人のせいにしていることが
実は自分の気持ちを不安定にしている

という側面もあるのです。

他人のせいにするということは、

「自分では何も変えられない」

ということと同義なのです。

つまり、
自身がどんなに頑張っても現状は変わらない

ということを受け入れてしまっていて、

すべてを
相手に投げ出してしまっているのです。

人間はみな違う価値観を持っています。

相手の行動で
気に入らないこともあるものです。

それを

「相手が悪いんだ」

と思い、イライラを自分にため込むのは
本当に正しいことなのでしょうか?

(案外相手は何も感じていなかったり、
気が付いていないものですから)

できる理由とできることを考えてみよう

小さな不満は
そのままつきまといます。

そんな不満を感じている人との間に

新たにやらなければならない仕事ができると、
また不満がつのる、

という繰り返しになるでしょう。

そのように不満を抱え、
相手のせいにしている間は、

目の前にできた仕事に関して
「できない理由」を探してしまうことが
多いのではないでしょうか?

あの人がこうだから「できない」と。

しかし相手のせいにすることをやめると、
全く別の物事の見方ができるようになり、

目の前の仕事の「できる理由」を
探すようになるのです。

相手のせいにすることをやめて
ポジティブな視点をもつと、

心に余裕が生まれ、
全く違う角度から物事を見られるように
なります。

「自分は相手のためになにができるだろう?」

そんな視点で考えてみませんか?

それは例えば、

自分の仕事に
ひと工夫することかもしれないし、

相手の仕事にほんの少し
手を貸してあげることかもしれません。

自身の時間や労力など
無理がない範囲で考えてみるのです。

その視点を持つだけで
仕事に対するモチベーションは変わるもの
なのです。

仕事が面倒だ、
仕事が思うように進まない、
と感じるときは、

人に不満を覚えていないかを
まずは自分の心に問いただし、

人を責めず
「自分に何ができるか」
を考えてみると、

思わぬ抜け道が見えてきて
仕事が一歩前に進むかもしれませんよ。

是非とも試してみてください。

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