最近、
「食」
について考えることがあります。
今日もその続きです。
■好きなものを好きなように食べているのに、
健康でバリバリやっている人がいます。
一方で、
それなりに健康に気をつかって
食べていものを我慢したりしているのに、
不調なときがあるという人もいます。
なぜこういった違いが生まれるのか?
それは、
「食に対する意識の違い」
から生まれるのだと思います。
■「人間の身体は、
日々食べた物からできている」
これは、考えてみれば当たり前のことです。
ただ、当たり前すぎて、私(神田)をはじめ、
多くのビジネスパーソンはこの大原則を
忘れているのかもしれません。
あなたは、身体や健康にとってプラスになるような
食べ物を選んでいますか?
あなたは、パフォーマンスが上がる食べ方を
していますか?
そう聞かれると、
「・・・」
となってしまいます。
お酒の後のラーメンは食べないようにしよう。
大盛りは頼まないようにしよう。
ぐらいでしょうか(笑)
つまり、自分の健康状態を良くしたり、
パフォーマンスが出せるような食べ物や
食べ方を選ぶためのマネジメントができていない
ということになります。
■これを仕事に置き換えてみると
わかりやすいかもしれません。
仕事でよい成果を出すためのインプットにあたる
情報収集や、情報分析、
提案資料や提案方法といったアウトプットのやり方を
深く考えず、
「適当に素早く」
やっていたら、望む成果はでないでしょう。
何においても、
望む成果を得たいならば、
行き当たりばったりで、
何となくというフィーリングで、
成果を出すのは難しいのです。
そこには必ずマネジメントが必要なのです。
そしてそれは、
身体や健康のつくり方も同じなのです。
適当に何でもいいから好きなものを
好きなように食べ続けるだけでは、
疲れない身体や、ストレス耐性のある身体
にはならないでしょう。
つまり、
「食のマネジメント」
が必要になるのです。
■では、
「食のマネジメント」
とは何をすることなのか?
それは、今勉強中です(笑)
今後の自分で実践といった方が
正しいでしょうか。
とりあえず、
何も考えずに食べたい物を食べる
だけではダメ
ということがわかりました。
それだけでも進歩だと思います。
■最後に。
色々と調べているうちにこんな言葉を
見つけました。
それは、
『食事という文字は、
「人が良くなること」
と読み解くことができます』
というもの。
つまり、食事を通して、
人間は良くなることができるのです。
これは嬉しい発見ですね。
だからこそ
「正しい食事」
というものを心がけていきたいものです。