84道 ドラマ「下町ロケット」から学ぶこと

ロケットは男のロマンである

ドラマ「下町ロケット」から学ぶこと

昨日からビデオに撮りためていた
「下町ロケット」のドラマを見始めました。

人気があって話題性もある
ということを聞いていたので楽しみにしていました。

実際にストーリーも面白く、
主演の阿部寛氏が言う数々の言葉にとても共感しました。

その中から特に考えるきっかけになった言葉を
紹介したいと思います。

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どんな難問にも答えがある。挑戦していけばその答えを見るけることができる。チャレンジしよう!

数々の試練に見舞われながらも、主人公の町田氏は
諦めずに挑戦し続けます。

その結果

「答え」

を見つけていくのです。

私たちの普段の日常生活において、
何かしらの試練があると

諦めたり、
思考停止したり、
中断することがあります。

でもその結果待っているものは

「答え」ではなく、

「途中経過」でしかないのです。

「途中経過」は
多くの場合、挫折感、不完全燃焼感、もどかしさといった
感情に関わるモヤモヤを残します。

そういったモヤモヤを後悔するならば

「答え」

に辿りつくまで挑戦し続けるべきなのです。

勿論、すべての「答え」が
自身が満足するものではない
可能性もあります。

挑戦した結果得られたものがこんなものか、
と思うこともあるかもしれません。

しかしその気持ちは、

「答え」に挑戦したものから得るものと、

「途中経過」から得るものとでは
まったく違うはずです。

ドラマでも言っていました。

「今だからこそ私も言える。
どんな難問にも答えはある。
そのために挑戦しようと。

そう思わせてくれたのは、
実際にその姿を見せてくれたあなたがいたからだ」

たとえ言葉では理解できても、
実際に自ら体験しなければわからないこともあるのです。

そのために挑戦する、行動することを
辞めてはいけないのです。

知識が自らの身体を通じて血肉化していくまで。

仕事には夢が必要だ!なぜならば・・・

仕事と夢に関することでこんなことを言っていました。

「仕事は二階建ての家みたいなものだと思う。

一階は生活を支える基盤で収入といったもので出来ている。

二階は夢だ。

二階だけだと家の基盤はとても脆くなるが、

一階だけだと窮屈に感じるんだよ。

だから仕事には夢が必要なんだ」

「そして、制約のない環境なんてない。

その制約のある中でいかに取り組んでいくかが人生だ」

こちらもまさにその通りだと思うのです。

仕事をただ生活するための手段として捉えていると、
物足りなさを感じる。

その一方で、熱い思いや夢だけを追い求め、
現実の日常生活をないがしろにしている人にも
平穏はない。

どちらもバランスよく持ち、維持形成していくことが
有意義な人生と言えると思う。

そして制約が制限といった障害があるからこそ
新たなアイデアが生まれ、クリエイティブな仕事ができる。

障害があるからこそ乗り越えた際の達成感も倍増するのである。

こういった自身の生活に活かせる示唆に富んだドラマなのです。

一度はご覧になることをおススメします!

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