<217号 「合法的独占」で満足度の高いビジネス・キャリアを構築する>

今日は、毎日読んでいるメルマガから
抜粋してのご紹介をしたいと思います。

出典元は以下のメルマガです。

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平成28年4月24日平成進化論 4607号

■独占禁止法に抵触しない「合法的独占」で満足度の高い
ビジネス・キャリアを構築する

セカンドステージ代表 鮒谷周史(ふなたにしゅうじ)
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(引用ここから)

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■人生やキャリアを切り拓くためには
一般的に

「この能力を身につけるとよい」

「こうした資格が役に立つ」

ということがよく言われます。

その考えに妥当性、納得性があるほど、
当該分野に多くの人が殺到するでしょう。

■その当然の帰結、結末として、

「身につけるとよい」
「役に立つ」

と言われてきたのと矛盾が生じ、
せっかく時間も労力もかけて、
能力や資格を身につけたのに、

同等の力量を持った人が
市場に溢れ出て、希少性が乏しくなり、

報われない、、、
ということになることも
往々にしてあるものです。

■こうしてその方面における人材が
供給過剰になると、

市場原理にしたがって、

「買い叩かれる」

ことにもなるでしょう。

■たしかに、そのときどきで、

「これを身につけると有利だ」

といった能力や資格、スキルや知識は
あるでしょうけれども、

重宝されるかどうかは長い時間軸で見た、
需給バランスの中で決定されるもの、

ということは理解しておいたほうが
よいのではないでしょうか。

■みんなが、

「これからの時代、
これやっておくといいよー」

というものは、
大勢の人がひしめき合い、
ある時期までは良かったかも
しれないけれども、

ある時期から急激に供給が増え、
一気に希少性が失われる、

私(鮒谷)は、そんな不安定な世界で
戦うのはまっぴらごめん、と思っています。

(引用ここまで)
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■実は私(神田)も、先日まで資格取得に
向けて勉強していました。

国家資格になるということもあり
是非とも資格を取得して今後を有利に進めたい
と考えていたのです。

ただ、上記の文を読んで、
いったい自分は何を求めていたのだろう?
そう考えるきっかけになったのです。

実際、この資格取得者は全国で1万人を超える人が
いるとのことです。

今後もますます増えていくことでしょう。

そんな中、周りと同じ資格を持って
自分でビジネスができるのでしょうか?

もちろん、資格を持っているに越したことは
ないと思います。

ただ、
資格を取得することに捉われていないだろうか?

取ることがゴールになっていないだろうか?

資格取得後の自分らしさを活かす方法をもっているか?

同資格保持者との差別化はいかにするのか?

ここまでは考えていなかったのではないかと思うのです。

■幸か不幸か、私(神田)は、
今回試験に合格することができませんでした。

その当時は悔しさで胸がいっぱいでしたが、
今となっては、上記の文のように考えることが
できるようになったものです。

たとえ大変で苦しくても、
他人と違うことに注力していく。

それが深まっていくと

「自分だけの領域というものができ」

「オリジナルのコンテンツができ」

さらには

「他社と競合しなくなる」のです。

そんな自分だけの人生を歩んでみたくないですか?

独自性のあるサービスを提供したいと思いませんか?

血みどろのレッドオーシャンで商売がしたいですか?

YESではない限り、

「どうしても欲しければ、
その人から買わざるを得ない」

そんな状況に行きつくための
トライをしてみるのもよいのではないでしょうか?

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