学びは座学や研修に限らない!
むしろボードゲームの方がより体感して腑に落ちるのでは・・・
今日は七つの習慣ボードゲームに参加してきました。
本だと難解な内容を
ボードゲームにて体験することで、
より簡単に、
より実感をもって体感できるのです。
■終わった後の感想としては・・・
「とても感じ、考えることがたくさん!」
ということでした。
今の自分の優先順位、思考のクセ、お金への価値観、
交渉力などなど、
それらがすべて露見してしまうのです。
たかがボードゲーム、
されどボードゲーム。
自分が丸裸にされた感覚です(笑)
主観的にも客観的にも
自分とその場でプレイした人がわかってしまいます。
だからこそとても仲良くなれます(笑)
へたに時間をかけて話し合うより、
簡単にその人の人間性がわかってしまうのです。
■終わった後の問いかけとして以下の項目が
ありました。
第1の習慣
「主体的でしたか?」
第二の習慣
「終わりを思い描くことから始めましたか?」
第三の習慣
「最優先事項を優先しましたか?」
第四の習慣
「Win-Winを考えましたか?」
第五の習慣
「まず理解し、そして理解されましたか?」
第六の習慣
「シナジーをつくりだしましたか?
(誰かと協力できたか?)」
第七の習慣
「刃を研ぐ(自分を磨く)ことができましたか?」
これらを意識してすべてやるのはとても難しい!
■特に私(神田)は、
「刃を研ぐ」という項目が足りず、
ゲームクリアすることができませんでした。
「刃を研ぐ」とは、
自分の生産性をあげるために、
自分を見直すということです。
自己投資ともいえます。
日常業務に追われていると、
その作業をすることに視点が集中してしまい、
自分の仕事のやり方や方法を考えなくなってしまいます。
それでは本当に効率よく、効果的に
仕事をしているとはいえないのです。
それはつまり自分の望む人生を歩むにおいても
効果的ではないということになります。
だからこそ、
「刃を研ぐ」ということはとても重要なのです。
■日々の実生活において、
自分なりにこの「刃を研ぐ」は意識していたつもりでしたが、
まだまだ足りていなかったということをひしひしと
感じました。
また「刃を研ぐ」ことは、
自分一人で行うことはもちろん、
仲間がいればより効果的に研ぐことができる
ということにも気が付いたのです。
自分一人だと、自分が学んだ時間に制限されてしまいます。
ただ、仲間がいると、
自分が気が付かなったことや、項目、視点
タイミングで刃を研ぐことができることに
気が付いたのです。
今まで、私(神田)にとっての刃を研ぐは、
自分一人でやるものというイメージがありましたが、
「人と関わることでも刃を研ぐことができる」、
そしてその方が
「より効果的に刃を研ぐことができる」
ということが
新たなパラダイムの転換でした。
■だからこそ、日々の時間の使い方を
もう一度見直すとともに、
「誰と」
「どの環境」
で刃を研ぐのか?
という二つの視点をもって
日々過ごしていきたいと思うのです。