735道 スピードなき行動は、価値を減衰させる

スピードなき行動は、価値を減衰させる

昨日の話。

ちょっとした会社の作業なのですが、
名札を作ることになりました。

今までは顧客の名刺をケースにいれて
使っていたのですが

見えにくいということもあって
新たに作ることにしました。

両面でつくるので
どのように作ればいいのかを探るために
ネットで情報を集めていました。

そのとき、一緒に情報を探してくれている
同僚もいて一度お互いの進捗を確認しました。

そのとき、偶然にも
二人が同じサイトをみていて

「これいいね」、という話をしていました。

ただ、同僚は

「余白の設定がないなぁ。
枚数の設定ができないなぁ。
文字の大きさを合わせていからなぁ。

他のサイトも見てみよう。」

と言っていたのですが、
私としてはもうこれでいいやと思い、
サンプルを作り始めました。

そして約1時間後にサンプルができたので
それを見てもらおうとしました。

そしたらその同僚はまだ
ネットでいろいろと情報を探していたのです。

同じ1時間ではありますが、

「時間あたりの生産性」

について考えざるをえませんでした。

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時間あたりの価値

発明考案にしても、人より一分でも一秒でも早ければ、特許になる。
すべてスピードじゃないですか。だから、スピードを否定したら、
発明的創意工夫もないし、そこにウィットもないはずです。

本田宗一郎

ビジネスにおいてスピードは必須です。

あーだ、こーだ、考えているうちに、
似たようなサービスが他社から提供される
かもしれません。

どんなに緻密に練られた戦略であっても
一番と二番では大きな違いがあるものです。

だからこそ
スピード感をもって
施策を実行する、

そして改善していくことが求められるのです。

仕事において成果を出すためには
当然です。

でもこれは仕事だけでなく
自身の人生においても同様なのです。

やらないで得る後悔ほど無駄なものはない

今、やりたいけど
できていないことはありませんか?

今、あなたが心の中に留めている
やりたいことも、

今やっておかないと
何かの障害でできなくなるかもしれません。

何か素敵なアイデアがあるとしたら
それをアウトプットしたほうがいいでしょう。

もしかしたら誰かが先に世にだすことで
権利などがとられてしまうかもしれません。

やって失敗する後悔よりも、
やらずに得る後悔のほうが大きい

というのは
聞いたことある話ではないでしょうか?

想いがあるならば
具体的なカタチとして世に出していく。

今から
あなたは何をしますか?

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