成長には9つのステップがあるということを
知っていますか?
今日は久しぶりに
コーチングの研修に行ってきました!
今回で3回目の受講になりますが、
まだまだ自分のものになっていない知識が
たくさんありました。
それを少しでも自分のものにしていこうと
改めて決意したものです。
■今回は改めて成長のフローをお伝えしたいと思います。
そもそも、
成長には9つのステップがあります。
大きなくくりとして、
「知識」「行動」「文化の創造」
の3つがあります。
そこからさらに3つに細分化され、
全部で9つのステップとなるのです。
■まず最初は「知識」のステージ。
ここでは
「知る」「わかる」「実感する」
という3つがあります。
「知る」は
情報として自分の中に登録された段階です。
その後、
「わかる」となり、
自分の頭で理解できるようになるのです。
そして、
「実感する(腑に落ちる)」ことで
知識が自分のものになるのです。
心と体で体験と感情を伴って実感するのです。
■次に「行動」のステージに進みます。
ここでは、
「する」「できる」「生きる」
という3つがあります。
まず
「する」
は理由はわからないがとにかくやってみる段階です。
そして鍛錬を続けると
「できる」ようになります。
理由を解明し、意識的にできるようになるのです。
その後が
「生きる」です。
少し感覚的にはわかりずらいかもしれませんが、
考えなくても自然にできるようになるということです。
無意識に成功につながる行動ができるのです。
■最後のステージが「文化の創造」です。
ここでは
「伝える」「伝わる」「広がる」の3つがあります。
「伝える」は、
情報や情熱を相手に発信するということです。
そうしていると
「伝わる」ようになります。
相手が情報や情熱を理解したり、感情で受けとめたり
するようになるということです。
そして最後が
「広がる」です。
情報や情熱に共感し、
他の人に自然に伝え始めるのです。
こうして人は段階を踏んで成長していくのです。
■このステップを知っているかどうかは
今後の成長においてかなり重要になってきます。
自分が今どの段階にいるのか?
どこが足りないのか?
そのためにどんな努力が必要なのか?
それがわかるのです。
いずれにせよ必要なことは、
「訓練・鍛錬・経験」です。
やってみるに尽きるのです。
それを繰り返し、反復することで自分のものにしていく。
そこにはウルトラCはないのです。
地道な努力によってのみ得られるのです。
それを続けられるかどうかが
今後の人生を少しづつ、大きく変えていくのです。