264道 あなただけの「道を切り開く」ためのコツは・・・

人と人とが出会うことで起きる化学反応の妙を

存分に楽しもう

今、私は多くの人との出会う場に
積極的に参加しています。

主には1対1でお話しできる状況です。

それは、紹介であったり、
所属しているグループの仲間であったり、
コーヒー一杯を過ごす時間を共に過ごすための
コミュニティであったりと、

様々なツールを使っています。

■というのも、普段何も考えないで生活していると、
どうしても同じ仲間とのコミュニケーションだけに
なってしまいます。

もちろん関係を深め、信頼を構築していくという面では、
いいと思います。

ただ、いつも同じ環境で、同じ状況で、
似たような思考をしている人とだけの
コミュニケーションだけだと、

どうしても自分の考え方も、捉え方も
固定化されてしまうのです。

自分の枠にとらわれてしまいます。

考えが凝り固まってしまいます。

気が付かないうちに、その環境の固定観念という
フィルターをかけてしまうものです。

そうした状況を打破するためにも、
異なる環境にいる人たちとの会話はとても有意義なものなのです。

■人それぞれ、今いる環境や考え方は
違います。

過去も違えば、現在も違う、
ならば目指す未来も違うものです。

そうした新たな視点での物事の捉え方を
知ることができるのは、

自分の進むべき道を探すのにも
とても参考になります。

■また、本日会った方とお話ししている中で、
やっぱり夢を語りあうのはとても刺激的だということ
を感じました。

新たなインスピレーションがわくのです。

お互いにお互いの夢をパクったりできるのです(笑)

たとえ今現在の目の前のことに悩んでいたり、
苦しんでいたりしても、

将来のやりたいことを考え、語りあうと、
目の前のことが些細なことに思えてくるのです。

ワクワクするという気持ちが
今のモヤモヤの気持ちを吹き飛ばすのです。

改めて夢を語り合う場という力の大きさを感じたのです。

■今、私は就職支援をしています。

多くの学生は将来の夢や目標が曖昧な人が多いです。

しかし、自分が学生時代の時、
明確な目標を持っていたかというと
そんなことはありませんでした。

今の年齢になったからこそ、
若い時から夢を描くことの大切さを語れるのです。

とすると、今の若者にとって必要なことは、
悩んだり、つまづいたり、壁にぶつかったときに戻ってこれる

「場があること」

なのだと思うのです。

そういった「環境」であり、

人が集まる「コミュニティ」が大切だと思うのです。

■今現在伝える助言やアドバイスで
人が急に変わるということはほとんどありません。

何年か経って、ふとした時に

「そういえばあの時、こんなこと言われたな。

それってこういったことだったんだ」

そう思い出してもらえて、
その際に進むべき道の参考にしてもらえればいいのです。

将来に咲く花の種になればいいのです。

であるからこそ、

「場」だけ用意しておく。

種に栄養を与えられるような環境を用意しておく。

それが今、自分にできることだと思ったのです。

■このように思えるのも、
夢を語り合っている際に浮かんできたものです。

すべては人との出会いによるものです。

「人と人とが出会うことで起きる化学反応の妙を
存分に楽しむ」

ということを通しての気づきなのです。

そんなきっかけを私自身も提供していきたいと
思うものです。

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