こんにちは、神田道雄です。
最近私は新しい仕事をしています。
それはイベントの企画・立案の仕事と、
動画を使った採用支援の商品開発です。
■どちらも初めての取り組みです。
今までは業界も職種も違う仕事を
していたので、ノウハウはほとんど
ありません。
だから手探りながらも日々仕事を
している感じです。
■今仕事をしている会社は、
設立して2年目なので、
しっかりとした教育体制や
仕組みがあるわけではありません。
仕組みはすべて人についています。
属人的です。
そして既存スタッフは自身の業務で手一杯。
つまり、私は
「頑張ってやれよ!
わからないことがあれば相談のるよ」
という状態で仕事をしているのです。
■これはベンチャー企業や中小企業では
よくある光景だと思います。
新入社員でもあるまいし、
教育にしっかりとした時間なんて
確保できないよ
というもの。
わからないことは周りに聞きながら、
相談しながらスピーディーに進め、
結果、成果を出していく。
それが与えらえた役割。
その通りだと思います。
■ただ、頭ではわかるのですが、
いざ自分が現場でその環境になると
結構精神的につらいですね(笑)
それを今すごく感じています。
会社の求めている基準がわからないし、
自分が何をすればいいのかわからないし、
自分が何ができるのかわからないし、
仕事の進め方さえ曖昧です。
ストレス感じますよね(笑)
転職する人がなかなか定着しない理由が
わかります。
すぐに転職を繰り返す気持ちがわかります。
新入社員が入社後すぐに辞めていく
気持ちさえわかりました。
■ただ、そんなネガティブなことばかり
考えていてもしょうがないので、
耐えながら進めていくしかないのです。
慣れて仕事ができるようになるまで
どうしても時間と経験が必要になります。
それまでのストレスというものは
必要不可欠なのです。
避けて通れない
誰しもが通る苦難の道であるのです。
だからこそこの「ストレスMAX」の時期に
すぐに根をあげ、進退の判断をするのは
待った方がいいのです。
一時の感情に支配されず、
耐えて、慣れて、自分で考え行動できるように
なるまでじっくりと進めていくべきなのです。
■ストレスをバネに頑張ることもできます。
「今に見返してやる!」
「すぐにできる奴だと認めさせてやる!」
そんな気持ちで頑張るのもいいと思います。
人は負のエネルギーのほうが
瞬発力があるものです。
だからこそ、うまくストレスをバネに、
力に変えて
今の時期を乗り越え、
スキルを身につけ、
社会に価値を提供できる存在に
なっていくべきなのです。
■言うは易く行うは難しですね。
ですが、まずは私自身この考えで
頑張っていきたいと思うのです。