387道 負のエネルギーで瞬発力を高め、耐えて凌ぎ、成果を出すための時間概念

こんにちは、神田道雄です。

最近私は新しい仕事をしています。

それはイベントの企画・立案の仕事と、
動画を使った採用支援の商品開発です。

■どちらも初めての取り組みです。

今までは業界も職種も違う仕事を
していたので、ノウハウはほとんど
ありません。

だから手探りながらも日々仕事を
している感じです。

■今仕事をしている会社は、
設立して2年目なので、

しっかりとした教育体制や
仕組みがあるわけではありません。

仕組みはすべて人についています。

属人的です。

そして既存スタッフは自身の業務で手一杯。

つまり、私は

「頑張ってやれよ!

わからないことがあれば相談のるよ」

という状態で仕事をしているのです。

■これはベンチャー企業や中小企業では
よくある光景だと思います。

新入社員でもあるまいし、

教育にしっかりとした時間なんて
確保できないよ

というもの。

わからないことは周りに聞きながら、
相談しながらスピーディーに進め、
結果、成果を出していく。

それが与えらえた役割。

その通りだと思います。

■ただ、頭ではわかるのですが、
いざ自分が現場でその環境になると
結構精神的につらいですね(笑)

それを今すごく感じています。

会社の求めている基準がわからないし、
自分が何をすればいいのかわからないし、
自分が何ができるのかわからないし、
仕事の進め方さえ曖昧です。

ストレス感じますよね(笑)

転職する人がなかなか定着しない理由が
わかります。

すぐに転職を繰り返す気持ちがわかります。

新入社員が入社後すぐに辞めていく
気持ちさえわかりました。

■ただ、そんなネガティブなことばかり
考えていてもしょうがないので、

耐えながら進めていくしかないのです。

慣れて仕事ができるようになるまで
どうしても時間と経験が必要になります。

それまでのストレスというものは
必要不可欠なのです。

避けて通れない
誰しもが通る苦難の道であるのです。

だからこそこの「ストレスMAX」の時期に
すぐに根をあげ、進退の判断をするのは
待った方がいいのです。

一時の感情に支配されず、
耐えて、慣れて、自分で考え行動できるように
なるまでじっくりと進めていくべきなのです。

■ストレスをバネに頑張ることもできます。

「今に見返してやる!」
「すぐにできる奴だと認めさせてやる!」

そんな気持ちで頑張るのもいいと思います。

人は負のエネルギーのほうが
瞬発力があるものです。

だからこそ、うまくストレスをバネに、
力に変えて

今の時期を乗り越え、
スキルを身につけ、
社会に価値を提供できる存在に
なっていくべきなのです。

■言うは易く行うは難しですね。

ですが、まずは私自身この考えで
頑張っていきたいと思うのです。

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