昨日は、
「100日間継続すれば習慣になり、
習慣は力になるという目的で
facebookに投稿を続けてきた」
ということを書きました。
実は、今回の取り組みの目的は、
習慣化の力だけでなく、
もう一つ理由があって投稿を続けてきました。
それは、
「人が変わる様子をリアルタイムにてお伝えする」
ということです。
それも自分の体験談でもってです。
今日はそのことについてお伝えします。
■よく、
「私は○○でこうなりました!」
という話を見たり聞いたりすると思います。
その際に知る情報は、
ビフォア⇒アフターの情報のみだと思うのです。
つまりそこには、
スタートからゴールに至るまでの過程の情報が
ないのです。
私が想像しているのがテレビの情報なので(笑)
時間の問題で割愛されているだけかもしれません。
しかし、受け手が本当に必要な情報は、
自分もあのようになれるという
「ゴールの絵」
とともに、
そこに至るまでの
「過程の情報」
も必要だと思うのです。
特に多くの情報が飛び交っている今の時代、
何が正解で正しい情報なのかわかりにくくなっています。
成功のイメージだけを見せてくれる
情報はあふれるほどあります。
では、そこに至るまでの過程の情報を
詳細に見せてくれる発信者はいるでしょうか?
もしくは、その情報が効果的なのかを検証して、
その記録を開示している人はいるでしょうか?
実はあまりいないように思います。
人によっては、ゴールが見え、
それを実現させてくれる手段だけを
知れればいいという人もいると思います。
ただ、
私自身は、その情報だけでは納得できません。
その通ってきた過程の情報も欲しいのです。
ならば、自分はその過程もしっかりと
見せることができる発信者でありたいと思うのです。
■それは言い換えると
「何者かになるプロセスをみせる」
ということでもあるのです。
特にまだ自分の進むべき道が不透明な人は、
自分が何をしたらよいのかわからないと思います。
そんな人が何者かになるには、
行動が必要です。
悩み、迷っているだけでは
何の変化もありません。
これだけは紛れもない真実です。
そのような人ができることは、
「行動レベルのプレゼンテーション」
であるのです。
「○○ができます」
というコンテンツの内容をプレゼンするのではなく、
「○○をしています」
という行動度合をプレゼンするのです。
内容ではなく、量で見せるのです。
「経験と実績がない場合、エネルギーと情熱を売り込むべき」
ドナルド・トランプ
そうなのです。
経験も実績もないならば、
「エネルギー」と「情熱」でもって売り込むしかないのです。
その「エネルギー」と「情熱」を表現するのが
「行動」であるのです。
■だからこそ、
「何の整合性もないような内容」
であったとしてもいいのです。
「この人は何をしているのだろう?」
そう思われてもいいのです。
「この投稿の意味は何だろう?」
そう思われてもいいのです。
まずは人の目に触れ、
「この人何か頑張っているなぁ」
そう思ってもらうことが第一なのですから。
■それが、100日間毎日facebook投稿を
続けてきた理由です。
「発信」と「行動」で
「人が変容する過程」
を見せてきたつもりです。
もちろんまだまだ自分が納得するだけの変化を遂げたとは
思っていません。
まだまだ道半ばであります。
ただ、片鱗だけでもお伝えできればと思う
99日目なのです。
残り1日で、更なる変化を遂げたいと思うのです。