319道 誰にでも当てはまる成長を邪魔をする枠とは?

どんな人にも当てはまる
自分自身の成長を邪魔するものがあります。

これは言われてみないと気づかない

ある意味とてもやっかいなものです。

それは

自分自身が信じている

「正しさ」

です。

つまり、

「○○はこうあるべきだ」

「こっちが正しくて、あっちが正しくない」

という自分の判断基準となるものです。


■では、なぜこの正しさが
「成長の邪魔」をするのか?

それは、
自分の考えにあっていないものに
感情的に反応や、対応をしていると、

いつまでたっても人としての幅が
広がらないということなのです。

■私たちは、生まれてから今日までの間、
まったく同じ経験を積み重ねてきた
という人はいません。

それぞれの育ってきた環境の中で

「自分の正しさ」

という世界の中での常識を作り上げてきました。

そして、いつのまにか、

「自分の常識」=「全員同じように思っている」

と勝手に思い込んでいるのです。

■でも、現実は、
正しさは人によって大きく違います。

なぜなら、

それぞれがそれぞれのことを
正しいと思っているし、

自分のやっていることが
みんなもやっている常識だと
思い込んでいるからです。

■考え方や、正しさは、

「人によって違う」

のです。

このことを、
本当に理解していないと、

自分の考えと違った内容や、
出来事がおきた際に

人は防衛本能として
自分と違う考えの人を
攻撃したくなるのです。

そういう反応をしてしまうと、
いつまでたっても自分が正しいと
思うことしか情報は入ってきません。

そうすると、
成長できる範囲も狭まってしまうのです。

「正しさ」というものをコントロールして
より多くの価値観に理解を示すことが
できた方が、

より多くの情報と機会とチャンスを
得ることができるのです。

■だからこそ、

「素直な人であること」

というのはとても大切な基本的な要素なのです。

自分自身の正しさを大切にしながらも
相手の正しさにも理解と敬意を持つ。

これが人として成長する上で
大切なことなのです。

たとえ「イラッ!」とすることがあっても、
まずは「なんでそういう風に思うの?」
と頭ごなしに判断するのではなく、

まずは相手がなぜそう思ったのかを
理解するようにしてみましょう。

きっと毎日の見える世界が
変わってくるはずですから~

言われてみないとなかなか気付けない。

もしくはわかっても実践しにくい内容かもしれませんが、

まずは意識からでもやってみましょう。

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